Pervasive PSQL Service Helper 1.0
説明書

1. 説明
2. psqlsvcsetup.exe の実行
3. 設定の変更
4. アンインストール
5. メモ

1. 説明:
このユーティリティは次の機能を提供します:
Pervasive PSQL v9 ワークグループ エンジンをローカル システム アカウントまたは
予め定義されたユーザー アカウントを使用してサービスとして実行するための設定を
行います。またローカル Pervasive キャッシュ エンジン (Pervasive クライアントで
使用) を使用している場合は同様にサービスとして設定します。
Windows Vista では追加の設定変更を行わないでワークグループ エンジンとキャッシュ
エンジンを実行するために必要な機能を提供します。


2. psqlsvcsetup.exe を実行します。
[インストール先の指定]では Pervasive PSQL v9 がインストール
されているフォルダを指定します。 (デフォルトは C:\PVSW)
セットアップは必要なファイルを Pervasive PSQL v9 bin フォルダ
にインストールします。
セットアップは[サービス アカウントの選択]を表示します。
ローカル システムまたはユーザー定義アカウントを選択することができます。

3. 次の方法でアカウントを変更できます。
Pervasive ワークグループ エンジン(Pervasive Workgroup Engine)と 
Pervasive キャッシュエンジン(Pervasive Cache Engine)は
サービス コントロール マネージャ (services.msc) を使用して
実行するアカウントの設定を変更することができます。
サービス コントロール マネージャを実行するには、[コントロール パネル]から
"管理ツール"、"サービス" の順番にクリックします。

トレイアイコンとプログラム グループのスタートアップ メニューの
[Pervasive PSQL ワークグループ エンジン]は取り除かれます。


4. アンインストール:
コントロール パネルよりアンインストールできます。アンインストールを行うと
サービスも削除されます。


5. メモ: ユーティリティはユーザー アカウントの妥当性をチェック
しません。これは  services.msc プログラムによって変更することが
できます。

問題あるいは欠陥は Pervasive Support に電子メール support@pervasive.com で
報告することができます。

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