Actian PSQL/Zen 環境調査ツール agpinfo.exeは、Actian PSQL/Zen の動作環境を調査するためのツールです。 実行方法 管理者権限のアカウント(ユーザー)でログオンします。 agpinfo.exe を適当なフォルダにコピーし、コマンドプロンプトで実行します。 ※Windows Vista 以降の OS では、コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動してください。 カレントフォルダに agpinfo フォルダが作成され、Pervasive PSQL の各種 ログファイルと収集した情報のレポートが格納されます。 /A オプションを付加することで、全物理ドライブ上の Pervasive 関連モジュールの検索を行います。 注意事項 /A オプションを設定すると、接続されている全ての HDD(Fixed Disk)を検索するので、マシンスペック HDD 数、ファイル数によっては数時間かかる場合があります。 制限事項 Vistaではドライブのルートで実行できません。 64 ビットモジュールのロード情報は取得できません。 64 ビット OS 上では 32 ビットの ODBC DSN 情報を取得できません。 収集可能な情報 ・OS のバージョン ・マシン名 ・ログインユーザ名 ・メモリの使用状況 ・環境変数 PERVASIVE_PATH の内容 ・環境変数 PATH の内容 ・接続されているドライブの情報 ・実行中プロセスの一覧情報(DLL の情報も含みます) ・PSQL の設定情報収集(レジストリ) ・ODBC システム DSN 設定情報 ・イベントログ情報(最新の 30 件) ・Pervasive 関連モジュールの検索(/A オプション指定時のみ。プロパティの開発元情報で判断) ・PVSW.LOG の内容 ・インストールログの内容 ・JAVA.exe の検索(/A オプション指定時のみ) 動作環境 Windows 2000 SP4 Windows XP Windows Vista Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows 10 Windows Server 2003 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 情報収集可能な Actian PSQL(Pervasive.SQL)/Zen Pervasive.SQL 2000/2000i Pervasive.SQL V8 Pervasive PSQL v9 Pervasive PSQL v10 Pervasive PSQL v11 Actian PSQL v12 Actian Zen v13