バルク ロード構成ファイル
 
このページをシェアする                  
バルク ロード構成ファイル
この付録は、Pervasive Bulk Load で使用される構成ファイルについて説明します。この機能の詳細については、Pervasive Bulk Load の使用を参照してください。
バルク データ構成ファイルのサンプル
バルク形式の構成ファイルは、テーブルまたは DataReader がバルク コピー操作およびバルク ロード操作を使ってエクスポート(アンロード)された場合に作成されます。
<?xml version="1.0"?>
<!--
Sample DDL
----------
CREATE_STMT = CREATE TABLE GTABLE (CHARCOL char(10),VCHARCOL varchar2(10), \
  DECIMALCOL number(15,5), NUMERICCOL decimal(15,5), SMALLCOL number(38), \
  INTEGERCOL integer, REALCOL number, \
  FLOATCOL float, DOUBLECOL number, LVCOL clob, \
  BITCOL number(1),TINYINTCOL number(19), BIGINTCOL number(38), BINCOL raw(10), \
  VARBINCOL raw(10), LVARBINCOL blob, DATECOL date, \
  TIMECOL date, TSCOL date) -->
<table codepage="UTF-16" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:noNamespaceSchemaLocation="file:///c:/Documents and Settings/jbruce/My Documents/Current Specs/BulkData.xsd">
  <row>
    <column codepage="UTF-16" datatype="CHAR" length="10" nullable="true">CHARCOL</column>
    <column codepage="UTF-16" datatype="LONGVARCHAR" length="10">VCHARCOL</column>
    <column codepage="UTF-16" datatype="DECIMAL" precision="15" scale="5">DECIMALCOL</column>
    <column codepage="UTF-16" datatype="DECIMAL" precision="15" scale="5">NUMERICOL</column>
    <column codepage="UTF-16" datatype="DECIMAL" precision="38">SMALLCOL</column>
    <column codepage="UTF-16" datatype="INTEGER">INTEGERCOL</column>
    <column codepage="UTF-16" datatype="SINGLEPRECISION"">REALCOL</column>
    <!- ここに、さらに定義を続けることができます -->
  </row>
</table>
バルク データ構成ファイル用の XML スキーマ定義
バルク構成 XML スキーマは、バルク構成ファイルを管理します。バルク構成ファイルは、Pervasive Bulk Load で処理されるバルク ロード データ ファイルを管理します。
このスキーマは http://www.datadirect.com/ns/bulk/BulkData.xsd で公開されており、この標準を使用してビルドされるサード パーティ機能の基盤を提供します。大量のデータを管理するカスタム アプリケーションまたはツールは、ODBC、JDBC、および ADO.NET の API 間や複数のプラットフォーム間で、疎結合型の Pervasive Bulk Load としてこのスキーマを採用することができます。
Pervasive Bulk Load で使用できる CSV データを生成する場合は、XML 構成ファイル用の XML スキーマを提供する必要があります。
各バルク操作では、作成されるバルク データ ファイルを記述する XML 構成ファイルを UTF-8 形式で生成します。バルク データ ファイルが作成できなかったり XML 構成ファイルに記述されているスキーマに準拠していない場合は、例外がスローされます。