Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvCreateDictionary()
 
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PvCreateDictionary()
新しい辞書ファイル セットを作成します。辞書の完全修飾パスを指定すると、辞書ハンドルが返されます。このハンドルは、以降のカタログ関数の呼び出しで使用されます。
メモ: この関数は Pervasive PSQL 9 以降のバージョンでは使用が推奨されません。アプリケーションでこの関数を置き換えるには、PvCreateDatabase()PvOpenDatabase()を参照してください。
ヘッダー ファイル:ddf.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)(リンク ライブラリも参照)
構文
PRESULT PvCreateDictionary(
LPCSTR          path,
WORD*           dictHandle,
LPCSTR          user,
LPCSTR          password);
引数
 
In
path
辞書ファイルへの完全修飾パス。
Out
dictHandle
以降の呼び出しで使用するハンドル。
In
user
新しい辞書で使用されるユーザー名。この引数はヌルに設定できます。
In
password
辞書ファイルを新規作成するために、ユーザー名と組み合わせて使用します。ヌルでもかまいません。
戻り値
 
PCM_Success
操作は成功しました。
PCM_errFailed
操作は成功しませんでした。
PCM_errMemoryAllocation
メモリの割り当て中にエラーが発生しました。
PCM_errPathNotFound
指定されたパスが無効です。
PCM_errSessionSecurityError
ユーザー名かパスワードのどちらかが無効です。
PCM_errDictionaryAlreadyExists
DDF ファイルのセットは、指定された場所に既に存在します。
備考
リソースを解放するには、PvCloseDictionary()を使用します。
関連項目
PvStart()
PvOpenDatabase()
PvGetDbDictionaryPath()
PvCloseDictionary()
PvStop()