Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvModifyDSN()
 
このページをシェアする                  
PvModifyDSN()
既存のデータ ソース名を変更します。
ヘッダー ファイル:catalog.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav78.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)(リンク ライブラリも参照)
この関数を Pervasive PSQL v11 以降のバージョンで使用することは推奨されません。クライアント DSN を使った作業には、ODBC API を使用してください。
構文
BTI_API PvModifyDSN(
BTI_LONG        hConnection,
BTI_CHAR_PTR    dsnName,
BTI_CHAR_PTR    dsnDesc,
BTI_CHAR_PTR    dsnDBQ,
BTI_LONG        openMode);
引数
 
In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer()関数によって取得されます。
In
dsnName
変更する DSN の名前。
In
dsnDesc
DSN の新しい説明。
In
dsnDBQ
DSN の新しいデータベース名。
In
openMode
DSN の新しいオープン モード。次のいずれか 1 つになります。
NORMAL_MODE
ACCELERATED_MODE
READONLY_MODE
EXCLUSIVE_MODE
SQL Engine Reference』の DSN オープン モードも参照してください。
戻り値
 
P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_NULL_PTR
ヌル ポインターによる呼び出しです。
P_E_DSN_DOES_NOT_EXIST
指定された DSN 名は存在しません。
P_E_ACCESS_RIGHT
操作を実行するための十分なアクセス権がありません。
P_E_INVALID_OPEN_MODE
指定されたオープン モードは無効です。
P_E_FAIL
データ パスの検索に失敗しました。
備考
以下の前提条件を満たす必要があります。
PvStart()呼び出しによって DTI セッションが開始されている。
PvConnectServer()によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
関連項目
PvStart()
PvConnectServer()
PvListDSNs()
PvCreateDSN()
PvGetDSN()
PvGetDSNEx()
PvDeleteDSN()
PvCountDSNs()
PvStop()