Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvGetMkdeClientHandleInfo()
 
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PvGetMkdeClientHandleInfo()
アクティブなクライアントに関連付けられた MicroKernel エンジン クライアント ハンドルの情報を照会します。
ヘッダー ファイル:monitor.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(OS X)(リンク ライブラリも参照)
構文
BTI_SINT PvGetMkdeClientHandleInfo(
   BTI_LONG              hConnection,
   PVCLIENTID*           pClientId,
   BTI_ULONG             sequence,
   PVMKDECLIENTHDLINFO*  pClientHdlInfo);
引数
 
In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() 関数によって取得されます。
In
pClientId
MicroKernel エンジン クライアントを識別する PVCLIENTID 構造体のアドレス。
In
sequence
クライアント ハンドルのシーケンス番号(0 基準)。PvGetMkdeClientHandlesData() によって取得されるハンドル数を上限とした、有効な範囲内の番号でなければなりません。
Out
pClientHdlInfo
クライアント ハンドルの情報を受け取る PVMKDECLIENTHDLINFO 構造体のアドレス。
戻り値
 
P_OK
操作は成功しました。
P_E_NULL_PTR
ヌル ポインターによる呼び出しです。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_INVALID_CLIENT
クライアント ID が無効です。
P_E_INVALID SEQUENCE
シーケンス番号が無効です。
P_E_FAIL
名前付きサーバーからの切断に失敗しました。
P_E_DATA_UNAVAILABLE
アクティブなクライアントに関連するデータがありません。
備考
以下の前提条件を満たす必要があります。
PvConnectServer() によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
PvGetMkdeClientsData() 呼び出しによって、アクティブな MicroKernel エンジン クライアントのデータが取得されている。
PvGetMkdeClientHandlesData() 呼び出しによって、MicroKernel エンジン クライアント ハンドルのデータが取得されている。
呼び出し元には既に、アクティブな MicroKernel エンジン クライアントの有効なクライアント ID がある。
呼び出し元には既に、アクティブな MicroKernel エンジン クライアントの有効なハンドル シーケンスがある。
関連項目
PvStart()
PvConnectServer()
PvGetMkdeClientsData()
PvGetMkdeClientHandlesData()
PvFreeMkdeClientsData()
PvDisconnect()
PvStop()