DTO を使用した PSQL サーバーの監視 : DtoProtocolStat オブジェクト
 
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DtoProtocolStat オブジェクト
通信プロトコルに関する情報を提供します。
プロパティ
 
CurRemoteSessions
セッションまたはプロトコルの待ち行列に入れられるリクエスト数を返します。
PeakRemoteSessions
セッションまたはプロトコルのリモート セッション数のピーク値を返します。
ProtocolID
プロトコルの ID を返します。次のリターン コードのいずれかになります。
1 – Microsoft SPX
2 – WINSOCK SPXII
3 – Microsoft IPX
4 – WINSOCK TPC/IP
5 – Novell SPX
6 – Novell SPXII
7 – Novell IPX
8 – Novell TCP/IP
9 – TCP/IP
10 – IBM NETBIOS
11 – NWIPXSPX SPX
12 – Microsoft NETBIOS
RequestsProcessed
セッションまたはプロトコルで処理されるリクエストの総数を返します。
メソッド
なし
備考
このオブジェクトを使って特定のプロトコルにアクセスするには、まず DtoMonitor オブジェクトDtoCommStat オブジェクトを使用して DtoProtocolStats コレクションを取得します。
このオブジェクトのすべてのプロパティは Long 型整数の値を返します。
このプロパティを使用して処理されたリクエスト数を取得するには、次のように記述します。
num_requests = Object.RequestsProcessed
現在のリモート セッション数を取得するには、次のように記述します。
RemoteSess_count = Object.CurRemoteSessions
関連項目
DtoProtocolStats コレクション
DtoCommStat オブジェクト
DtoMonitor オブジェクト