開発者リファレンス : プラットフォーム管理 : Distributed Tuning Interface (DTI) Guide : Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvGetMkdeUsageEx()
 
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PvGetMkdeUsageEx()
MicroKernel エンジン データベース エンジンからリソース使用状況の情報を取得します。この情報には、ユーザー数、セッション数、使用中データ、ファイル数、ハンドル数、トランザクション数、クライアント数、スレッド数、およびロック数の現在値、ピーク値、最大値、また、データベース エンジンが実行されている([エンジン稼働時間]といいます)継続時間(秒)が含まれます。
ヘッダー ファイル:monitor.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav78.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(macOS)(リンク ライブラリも参照)
構文
BTI_SINT PvGetMkdeUsageEx(
   BTI_LONG             hConnection,
   PVMKDEUSAGEEX*       pMkdeUsage);
引数
 
In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() 関数によって取得されます。
Out
pMkdeUsage
MicroKernel エンジン リソース使用状況の情報を受け取る PVMKDEUSAGEEX 構造体のアドレス。
戻り値
 
P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_NULL_PTR
ヌル ポインターによる呼び出しです。
P_E_FAIL
その他の理由により失敗しました。
備考
この PvGetMkdeUsageEx() 関数は PvGetMkdeUsage() と類似しています。構造体のみが異なります。同じ要素を提供する場合、PVMKDEUSAGE では 2 バイトの要素を提供しますが、PVMKDEUSAGEEX では 4 バイトの要素を提供します。
以下の前提条件を満たす必要があります。
PvConnectServer() によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
関連項目
PvStart()
PvConnectServer()
PvGetMkdeCommStat()
PvGetMkdeUsage()
PvDisconnect()
PvStop()