Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvAlterUserName()
 
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PvAlterUserName()
指定されたデータベースの既存のユーザーの名前を変更します。
ヘッダー ファイル:ddf.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav90.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(OS X)(リンク ライブラリも参照)
構文
PRESULT DDFAPICALLTYPE PvAlterUserName(
   BTI_WORD            dbHandle,
   const BTI_CHAR*     user,
   const BTI_CHAR*     newName);
引数
 
In
dbHandle
PvOpenDatabase()によって返される、開いている辞書のハンドル。
In
user
データベース ユーザー名。
In
newName
データベース ユーザーの新しい名前。ヌルを設定すると関数は失敗します。
戻り値
 
PCM_Success
操作は成功しました。
PCM_errFailed
操作は成功しませんでした。
PCM_errInvalidAccountName
指定されたアカウントまたはユーザー名が存在しないか、新しい名前が無効です。
PCM_errUserAlreadyExists
新しいユーザー名は既に存在します。
PCM_errDatabaseHasNoSecurity
データベースにはセキュリティが設定されていません。
PCM_errSessionSecurityError
不十分な権限でデータベースが開かれました。
備考
この関数は、newName にヌルが設定されていたり newName が既にデータベースに存在すると失敗します。
以下の前提条件を満たす必要があります。
まず "Master" ユーザーとして PvOpenDatabase()を使用し、辞書を正常に開いておく。
関連するデータベースはデータベース レベルのセキュリティが有効である。
ユーザー名は指定したデータベースに既に存在している。
新しいユーザー名が指定したデータベースに存在していない。
次の事後条件を満たす必要があります。
PvCloseDatabase()を使用してリソースを解放する。
関連項目
PvAlterUserPassword()
PvAddUserToGroup()
PvRemoveUserFromGroup()
PvCreateUser()
PvDropUser()
PvOpenDatabase()
PvCloseDatabase()