Distributed Tuning Interface のリファレンス : PvCountDSNs()
 
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PvCountDSNs()
データ ソース名(DSN)の数を取得します。
ヘッダー ファイル:catalog.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(OS X)(リンク ライブラリも参照)
構文
BTI_API PvCountDSNs(
   BTI_LONG          hConnection,
   BTI_ULONG_PTR     pdsnCount,
   BTI_CHAR          filtering);
引数
 
In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() 関数によって取得されます。
Out
pdsnCount
DSN の数を受け取るための符号なし Long 型のアドレス。
In
filtering
PSQL の DSN だけが必要な場合は 1 を設定します。すべての DSN が必要な場合は 0 を設定します。
戻り値
 
P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_NULL_PTR
ヌル ポインターによる呼び出しです。
P_E_FAIL
その他の理由により失敗しました。
備考
以下の前提条件を満たす必要があります。
PvStart() 呼び出しによって DTI セッションが開始されている。
PvConnectServer() によって接続が確立している。ただし、ローカル マシンで操作を実行する場合は、接続ハンドルとして P_LOCAL_DB_CONNECTION を使用できます。
ユーザーにログイン要求をしないで DSN の数を取得するには、PvConnectServer() を使ってサーバー接続を確立するとき、userName と password に空文字列を渡します。
メモ: userName と password に空文字列を渡して確立した接続は、セキュリティで保護されていない接続であるため、DTI のこれ以外のほとんどの操作を実行するのに十分なアクセス権を持たない接続となります。
関連項目
PvStart()
PvConnectServer()
PvListDSNs()
PvGetDSN()
PvDisconnect()
PvStop()