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    バージョン 2024.1

    新機能

    表オブジェクトの操作の改善

    レポート デザイナーの操作がより簡単、便利になりました。表オブジェクトを操作するための新しい機能があります。

    1. 列と行をすばやく追加する。表の左側の行境界または上部の列境界をポイントすると、新しい行または列を追加する場所を示す条件付き表示が現れます。これらはボタンにもなっており、ボタンをクリックすると、新しい行または列が追加されます。

    表はアクティブである(選択されている)必要があります。そうでない場合、新しいコントロールは現れません。

    2. 行の高さと列の幅を変更する。マウスで列境界または行境界をドラッグすることによって、列の幅または行の高さを変更できるようになりました。

    3. [挿入]ドロップダウン メニュー。セルを右クリックして表示されるコンテキスト メニューに、セルの隣に新しい列または行を挿入するためのドロップダウン リストが表示されます。

    4. ホットキー。セル テキストをコピーし、テキストをセルに貼り付けるには、ホットキー Ctrl+C および Ctrl+V を使用します。

    表の新しい機能については記事をお読みください。

    テキスト オブジェクトのマージ

    現在、同じテキストを含むテキスト オブジェクトをマージするメカニズムがあります。この目的のために、マージ モードを設定することができる新しい MergeMode プロパティがテキスト オブジェクトに追加されました。新しいプロパティの動作は Duplicates プロパティの Merge モードに非常に似ていますが、次の重要な相違点があります。

    ・Duplicates はデータ バンドに配置されたテキスト オブジェクトでのみ機能します。たとえば、Data1 バンドに Text1 という名前のテキスト オブジェクトがあり、Duplicates プロパティが Merge に設定されているとします。レポートの作成時、Data1 の最初の反復で最初のレコードが Text1 に表示されるとき、テキスト "10" が表示されます。Data1 の 2回目の反復の 2 番目のレコードの出力で、同じテキストを Text1 に出力しようとします。結果として、Text1 の 2 つのインスタンスは結合され、テキスト "10" は 1 回のみ表示されます。

    ・MergeMode は Duplicates とは異なり、別々のテキスト オブジェクトのインスタンスをマージすることができます。これは、垂直方向と水平方向のどちらでも行えます。たとえば、レポートの作成時、テキスト "10" が Text1 とその右横に配置された Text2 に表示されるとします。このような場合は、Text1 の MergeMode プロパティを Horizontal にします。この場合、テキスト オブジェクトは結合され、テキスト "10" は 1 回表示されます。

    新しいプロパティの詳細については、このリンクの記事をお読みください。

    カスタムの線のスタイル

    LineObject、ShapeObject、PolyLineObject、および PolygonObject オブジェクトに新しいプロパティ DashPattern が追加されました。このプロパティにより、線のスタイルを作成することができます。以前は、これらのオブジェクトの線のスタイルは Border.LineStyle プロパティを使用して設定されていました。使用できるのは Solid、Dash、Dot、DashDot、DashDotDot、および Double の 6 種類のスタイルのみでした。新しいプロパティでは、ストロークとスペースの長さを連続的に明示する値の一群を指定することができます。

    たとえば、値 5、4、3、2 を指定すると、ストロークの長さ 5、スペースの長さ 4、ストロークの長さ 3、スペースの長さ 2 に設定されたパターンが表示されます。その後、値は 5 から始まるサイクルで繰り返されます。ここでの測定単位は Border.Width です。

    DashPattern コレクションに少なくとも 1 つの値がある場合は、この新しいメカニズムが機能します。Border.LineStyle プロパティは無視されます。DashPattern コレクションが空の場合は、従来どおり Border.LineStyle プロパティのメカニズムが機能します。

    以下にいくつかの例を示します。

    線の設定方法はこのリンクから入手できます。

    図オブジェクトの形状の変更

    図オブジェクトの形状を変更できるようになりました。PictureObject に新しい Shape プロパティが備わり、次の形状、Rectangle(四角形、既定)、RoundRectangle(角丸四角形)、Ellipse(楕円)、Ttriangle(三角形)、および Diamond(ひし形)を指定できるようになりました。

    詳細については記事をお読みください。

    ホットキーの組み合わせの設定

    ホットキーの組み合わせを自由にカスタマイズできるようになりました。ファイルを開く、ファイルの保存、レポートの実行などの操作のコマンドを構成することができます。これを行うために、デザイナー設定の[インターフェイス]タブに新しいボタンが追加されました。

    ボタンを押すと、ホットキーの組み合わせを設定するためのウィンドウが開きます。

    操作と操作に割り当てられているキーボード ショートカットの表が示されます。目的の行をダブルクリックして、組み合わせを変更することができます。また、上下矢印キーを使用して表内を移動し、Enter キーを押して変更を行うこともできます。すべての組み合わせを既定の値に戻すこともできます。

    キーの設定の詳細については、この記事をお読みください。

    .NET 8 サポート

    FastReport .NET、FastReport.Core、FastReport.Core.Skia、および FastReport.WPF に .NET 8 サポートを追加しました。このプラットフォームはアプリケーションのパフォーマンスを向上させ、多くの新機能をプロジェクトに追加します。

    FastReport.Web での .NET Standard 2.0 のサポートの終了

    .NET の世界に絶えず追加されている技術をカバーするために、Web 統合ライブラリ FastReport.Web(WebReport Core/Skia)の従来の .NET Standard 2.0 互換性レイヤーを放棄することにしました。この製品でサポートされる対象フレームワークの最小バージョンは .NET Core 3.1 以上(.NET 5、6、7、および 8 を含む)になりました。FastReport.Core および FastReport.Core.Skia では、変更なしで従来どおり .NET Standard 2.0 をサポートします。

    FastReport.Core への ODBC コネクター サポートの追加

    お客様から、クロスプラットフォーム製品に ODBC プロトコル経由でデータベースに接続する機能を追加してほしいという要望が長い間寄せられていました。この機能は、以前は FastReport .NET および FastReport WPF にのみ存在しました。今回の更新により、FastReport.Core および FastReport.Core.Skia でも使用可能になりました。使用するには、FastReport.Data.Odbc プラグインをプロジェクトに追加し、次のコードを使用して登録する必要があります。

    FastReport.Utils.RegisteredObjects.AddConnection(typeof(OdbcDataConnection));
    

    WebReport の変更点

    WebReport への電子メール エクスポート

    WebReport に電子メールでレポートを送信するための関数が備わりました。この機能を有効にするには、FastReport サービスの登録時に SMTP パラメーターを構成する必要があります。次のコードを追加するだけです。

    services.AddFastReport(options => options.EmailExportOptions = new FastReport.Web.EmailExportOptions
    {
      Address = "SomeAddress@example.com",
      EnableSSL = true,
      Host = "Host",
      MessageTemplate = "Message template here",
      Name = "John",
      Password = "password",
      Port = 25,
      Username = "Username"
    });
    

    この後、WebReport.Toolbar.Exports.ShowEmailExport オプションをアクティブにすると、ユーザーが電子メールでレポートを送信できるようになります。

    [Send by mail]ボタンをクリックすると、ユーザーは便利なモーダル ウィンドウでメッセージを構成するように求められます。

    Blazor WebAssembly での印刷

    WebReport は、Blazor WebAssembly でレポートを印刷できるようになりました。この機能は既定で有効になっていますが、無効にする必要がある場合は次のコードを使用するだけです。

    webReport.Toolbar.ShowPrint = false;
    

    Blazor WebAssembly からレポートを直接印刷できるようになりました。

    変更点の完全な一覧

    [エンジン] 
    + テキスト オブジェクトのマージ機能を追加しました。 
    + PictureObject の形状を変更する機能を追加しました。 
    + カスタムの線のスタイルを作成できるようにしました。 
    * ブロックしなくても、フォントの作業を行えるようになりました。 
    - TextRenderer = HTMLParagraph が指定されている場合、TextObject のテキストがオブジェクトの境界を超えてしまう問題を修正しました。 
    - PrivateFontCollection からのフォントの作成に関する問題を修正しました。 
    - RichObject でテキストの色が間違った色になる問題を修正しました。 
    - RichObject とイメージの間のブレークに関する問題を修正しました。 
    - DateTimePicker オブジェクトの DetailedControl プロパティが指定されている場合、オブジェクトのフォーカスがなくなるバグを修正しました。 
    - バーコードのバグ(HiDPI での表示、PDF へのエクスポート)を修正しました。 
    - HTMLTextRenderer のインデントに関する問題を修正しました。 
    - RichObject が正しく分断されない問題を修正しました。
    - HTMLTextRenderer でレンダリングすると、TextObject が切り取られる問題を修正しました。
    
    [デザイナー]
    + SberQR からマーカーを削除する機能を追加しました。 
    + デザイナーの設定に[進行状況ウィンドウを表示する]プロパティを追加しました。 
    + ホットキーの組み合わせを構成する機能を追加しました。
    + デザイナーでの表オブジェクトの操作性が向上しました。
    * リンクのチェックを更新し、スペースを含むリンクが正しく処理されるようになりました。
    * ツリーの動作を変更しました。検索フィールドをクリアすると、データ ツリーは折りたたまれ、レポート ツリーが展開されます。
    - 小さなサイズの角丸四角形(RoundRectangle)を拡大縮小すると、余分な線が現れる問題を修正しました。
    - Barcode 93 Extended のエンコードの内容が削減される問題を修正しました。
    - 辞書をマージするときにリンクが削除される問題を修正しました。
    - ハンガリー語(Hungarian)のローカリゼーションを使用している場合の、日付書式または時刻書式の選択に関するバグを修正しました。
    - DataTree および ReportTree での検索がリセットされる問題を修正しました。
    - FloatCollection に誤ったデータが入力された場合に、System.NullReferenceException および System.FormatException の例外が発生する問題を修正しました。
    
    [プレビュー] 
    - ページの高さまたは幅を制限していない場合、ページ罫線が不適切なサイズになる問題を修正しました。
    
    [エクスポート] 
    + 各イメージを個別のスレッドに保存する機能を実装しました。
    + Excel 2007、Word 2007、および RTF へのエクスポートに、不足しているイベント ハンドラーへのリンクを追加しました。
    + ZPL へのエクスポートに、バーコードのスケールに関する新しいプロパティを追加しました。
    + Excel 2007 へのエクスポートに、レポートをグループごとでシートを分ける選択オプションを追加しました。
    + Excel 2007 へのエクスポートに、シートのグループ化を無効にする機能を追加しました。
    + SVG へのエクスポート時、テクスチャ塗りつぶしのラップ モードを使用できるようになりました。
    * クラウド ストレージへのエクスポート時、認証コードを受信すると、ウィンドウは自動的に閉じます。 
    - プライベート フォント コレクションに関する問題を修正しました。 
    - GSUB テーブルの解析でエラーが発生する問題を修正しました。
    - オブジェクトの線のスタイル DashDot、DashDotDot、および Double が PDF に正しくエクスポートされない問題を修正しました。 
    - HTML へのエクスポートで、ゲージの数字がぼやけて表示されるバグを修正しました。 
    - S3 へのエクスポートで、ContentMD5 ヘッダーの計算に関する問題を修正しました。 
    - ZPL へのエクスポートで、テキストが正しく位置付けされない問題を修正しました。 
    - GaugeObject が PowerPoint 2007 に正しくエクスポートされない問題を修正しました。 
    - Word 2007 へのエクスポートで[レイヤー]を指定した場合、塗りつぶしが設定された RadialGauge が正しくエクスポートされない問題を修正しました。 
    - 非階層 HTML へのエクスポートで、塗りつぶしが設定された RadialGauge が正しくエクスポートされない問題を修正しました。 
    - SVG へのエクスポート時、テクスチャ塗りつぶしの "Clamp" 転写モードでの表示に関する問題を修正しました。 
    - Excel 2007 へのエクスポートで、HTML タグを使用しているとテキストのサイズが変わる問題を修正しました。 
    - Excel 2007 へのエクスポートで、タブを含む HTML タグが正しく動作しない問題を修正しました。 
    - PDF へのエクスポートで、ウォーターマークの品質が低下する問題を修正しました。 
    - Word 2007 へのエクスポートで[表]を指定した場合、正しくインデントされないバグを修正しました。 
    - Word 2007 へのエクスポートで、CheckBox の画像の位置に関する問題を修正しました。 
    
    [WebReport]
    + WebReport からレポートを電子メールで送信する機能を追加しました。
    + FastReport.Blazor.WASM に出力する機能を追加しました。
    - FastReport.Web の .NET Standard 2.0 のサポートを削除しました。 
    - Blazor アプリケーションでのエクスポート時にエラーが発生するバグを修正しました。 
    - WebReport で PrintHtml を使用して出力すると、余白が無視される問題を修正しました。 
    [.NET Core]
    - PDF へのエクスポートで、テキストの幅が正しく計算されないバグを修正しました。
    [デモ] 
    - Demo New を最小化した後の、ナビゲーション メニューの表示に関するバグを修正しました。 
    
    [その他] 
    + MySqlDataConnection に Variant 型から CLR 型への変換を追加しました。 
    + FastReport.Data.Odbc プラグインを追加しました。 
    + FastReport.Data プラグイン コネクターに FastReport.WPF のサポートを追加しました。 
    * 要求内の重複する名前に関するメッセージの動作を変更しました。 
    - 要求のパラメーターを自動作成する機能の問題を修正しました。
    
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