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    バージョン 2024.2

    新しい FastReport Avalonia コンポーネント

    FastReport .NET コンポーネントのラインアップに新たに FastReport Avalonia が加わりました。これは、Avalonia UI を使用してクロスプラットフォーム アプリケーションを開発するときにレポート作成を可能にする汎用性の高いライブラリです。このコンポーネントを使用すると、macOS、Linux、および Windows で統一されたユーザー インターフェイスを使用してアプリケーションの開発が行えます。FastReport Avalonia は x64、x86、および arm64 プロセッサ アーキテクチャと互換性があります。Avalonia UI、.NET 6 以降をサポートしています。

    FastReport Avalonia は、C# の統合 FastReport エコシステムの一部です。他の製品で作成されたレポートは FastReport Avalonia で動作し、その逆も同様です。

    製品には、使い慣れたインターフェイスのレポート開発コア、デザイナー、ビューアーが含まれています。

    レポート デザイナーは次のようになります。

    ビューアーは次のようになります。

    新しいコンポーネントの詳細については記事をお読みください。

    新機能

    ReportPage オブジェクトの CreatePage イベント

    ReportPage には、ページがレンダリングされる前にトリガーされる StartPage イベントがあります。このイベントは、レポート内のテンプレート ページごとに 1 回呼び出されます。データ保存レポートにページが作成されたときにトリガーされる、CreatePage という新しいイベントができました。このイベントは StartPage とは異なり、より頻繁に、テンプレート ページに対応するデータ保存ページごとに呼び出されます。どちらのイベントにもハンドラーを割り当てることができ、標準の操作に加えて操作を実行することができます。

    CreatePage の詳細については記事をお読みください。

    Word 2007 へのエクスポートの改善

    Word エクスポートが大きく変わりました。パフォーマンスが向上し、より高速な操作が可能になりました。[行の高さを保存する]と[Word のページ ヘッダーおよびフッターを使用する]という新しいオプションを追加しました。さらに、エクスポートの機能に大きな影響を与えていたさまざまなバグを修正しました。

    SVG へのハイパーリンクおよびブックマークのエクスポート

    今回の更新により、レポート オブジェクトのハイパーリンクとブックマークも SVG 形式の画像にエクスポートされるようになりました。

    PostgreSQL の関数およびビューのサポート

    Postgres データベースに接続すると、レポート内で関数やビュー データを使用することができます。これを行うには、FastReport.Data.Postgres プラグインを使用します。

    FastReport.Core.Skia の HTML プラグイン サポート

    FastReport.Core.Skia に HTML プラグインのサポートが追加されました。レポートに HTML コンテンツを簡単に埋め込むことができるようになり、レポートの作成と表示が強化されました。

    この機能を使用するには、NuGet を使用して FastReport.Plugins.HtmlObject パッケージをインストールします。

    Blazor WebAssembly の変更

    .NET 8 の Webcil サポート

    .NET 8 以降、既定では、操作に必要なすべてのライブラリは通常の DLL の形式(.dll)ではなく Webcil 形式(.wasm)にパッケージ化されます。これは、より安全で Web フレンドリな形式です(詳細についてはこちらを参照してください)。

    しかし、レポート スクリプトをコンパイルするには、これらのライブラリを使用する必要があります。以前は、.wasm でのパッケージ化を無効にするようユーザーにアドバイスしていました。現在のバージョンから、FastReport.Blazor.Wasm は Webcil リソースと連携し、それらを使用して事前設定なしでレポート スクリプトをコンパイルでき、すべてが自動的に行われるようになります。

    必要な SkiaSharp リソースの自動追加

    以前は、FastReport.Blazor.Wasm を使用するための要件の 1 つとして、必要な SkiaSharp リソースと HarfBuzzSharp リソースをユーザーが手動で Blazor WebAssembly プロジェクトに追加する必要があるというものがありました。主な問題は、これらのリソースが .NET バージョンや WASM でのマルチスレッドの使用によって異なることでした。ユーザーは必要なライブラリを手動で選択しなければならず、非常に複雑になっていました。

    現在のバージョンから、FastReport.Blazor.Wasm は環境に応じて必要なリソースを判断し、それらをアプリケーションに自動的に適用できます。ただし、必要なリソースを手動で選択する必要がある場合には、.csproj プロジェクトに次のコードを追加することにより、自動動作を無効にすることができます。

      <PropertyGroup>
        <ShouldIncludeNativeSkiaSharp>False</ShouldIncludeNativeSkiaSharp>
      </PropertyGroup>
    

    .NET Core 2.0、2.1、2.2、3.0、3.1、.NET 5 のサポートの削除

    .NET の世界に絶えず追加され増え続けている技術をカバーするために、弊社のライブラリの古い .NET Standard 2.0 ~ 3.1 および .NET 5 互換性レイヤーのサポートを終了することにしました。サポートされる最小バージョンは .NET 6、サポートされる対象フレームワークの最小バージョンは .NET Framework 4.6.2 になりました。

    変更の詳細についてはニュースをお読みください。

    変更点の完全な一覧

      [エンジン]
    + ReportPage オブジェクトに CreatePage イベントを追加しました。
    * RTF を変換するときに、タブの後ろにある重要でないスペースは切り捨てられるようになりました。
    - RichObject の内容が正しくない場合の例外処理を追加しました。
    - TextObject が複数ページに分かれる場合に付け足される上部と下部の余白を取り除きました。
    - RichObject の垂直方向のインデントに関する問題を修正しました。
    - 列結合のある行の後に続く行の表示に関する問題を修正しました。
    - TableObject に MSChartObject を含んでいるレポートを作成するときに発生する例外を修正しました。
    - RTF パーサーでスペースが損失する問題を修正しました。
    - GrowToBottom を使用した場合の下罫線の表示に関する問題を修正しました。
    - RTF パーサーでのポルトガル語のサポートに関する問題を修正しました。
    - レポートを非同期で作成すると、Report.IsPrepared パラメーターが正しくない値を返すバグを修正しました。
    - RichObject から TableObject への変換に関する問題を修正しました。
    - 異なるページを選択して出力するときに発生するエラーを修正しました。
    - Graphics.Path.AddBeziers を実行するときに IndexOutOfRangeException が発生する問題を修正しました。
    - ハイパーリンクから JS コードを呼び出す機能の脆弱性に関する問題を修正しました。
    - RTF を変換するときの、既定のタブ設定に関する問題を修正しました。
    
      [デザイナー]
    + 文字列に部分文字列が含まれるかどうかを判断する Contains (string , string) 関数を追加しました。
    * クエリ ウィザードで表示される、重複するパラメーター名に関する警告メッセージのテキストを変更しました。
    * SQL クエリに同名のパラメーターがある場合に発生したエラーを警告フォームに置き換えました。
    * SwissQR の変更点:[金額]フィールドの処理を変更しました。[通貨]フィールドはテキスト フィールドになりました。受取人、支払人に関する情報のフィールド、およびリンク フィールドでデータベースのデータを処理できるようになりました。
    - Datamatrix のブラシの色に関する問題を修正しました。
    - 図オブジェクトのエディターに関するエラーを修正しました。
    - 書式エディターに関するバグを修正しました。
    - ダイアログ フォームのサイズを変更する際のバグを修正しました。
    - 回転させた ITF14 バーコードの描画に関する問題を修正しました。
    - [すべて選択]のキーボード ショートカットの操作に関するバグを修正しました。
    - 式を変更すると書式がリセットされるバグを修正しました。
    - ソース データを複数行に分割するときに発生するエラーを修正しました。両方の区切り記号オプション(\r\n と \n)がサポートされるようになりました。
    - QR コードの生成処理中、行末の余分な \r\n 文字は削除されるようになりました。
    - データ ソース テーブルの SelectCommand を編集するときに NullReferenceException が発生する問題を修正しました。
    - AdvMatrix(高度な行列)でのテキストのスクロールに関する問題を修正しました。
    - RFIDLabel オブジェクトのコンテキスト メニューに関する問題を修正しました。
    - バンドの表示モードが「クラシック」であるときのバンド タイトルに関する問題を修正しました。
    - 時刻書式 hh:mm を使用する際の問題を修正しました。
    - JSON への接続時に System.NullReferenceException が発生するバグを修正しました。
    - Shift キーを押したままオブジェクトのサイズを変更した際のバグを修正しました。
    - DontEditCode の使用時に発生する例外を修正しました。
    - Diagonal プロパティが False に設定されている場合、横線の Height プロパティまたは縦線の Width プロパティを変更すると、線が正しく動作しない問題を修正しました。
    
      [プレビュー]
    - プレビューの検索ダイアログに関するバグを修正しました。
    - ページの外に出るレポート オブジェクトのレンダリングに関する問題を修正しました。
    - RichObject の上付き文字または下付き文字のテキストが行頭にある場合、それらのテキストが正しく表示されない問題を修正しました。 
    - LineHeight プロパティを使用している場合、プレビューで垂直方向に余分な空白が表示される問題を修正しました。 
    
      [エクスポート]
    + Word へのエクスポートに[Word のページ ヘッダーおよびフッターを使用する]オプションを追加しました。
    + docx へのエクスポート速度が向上しました。
    + Word 2007 へのエクスポートに[行の高さを保存する]オプションを追加しました。
    + SVG へのエクスポートにハイパーリンクおよびブックマークのエクスポートを追加しました。
    - 回転した SVG イメージを PDF にエクスポートするときに発生するエラーを修正しました。
    - FastReport.Skia で、背景が透明の画像が PdfA_1a 標準の PDF に正しくエクスポートされないバグを修正しました。
    - レポートを Word にエクスポートした後、空のセルのフォントがリセットされる問題を修正しました。
    - JSON ファイルに正しくエクスポートされないバグを修正しました。
    - Word 2007 へのエクスポートで、ウォーターマークを使用しており、ページ ヘッダー バンドにシステム変数がある場合の問題を修正しました。
    - SVG エクスポートで、テキストに含まれる cr/lf の順序が正しくないとハングするバグを修正しました。
    - Excel へのエクスポートで、表の行の高さの計算が正しくない問題を修正しました。 
    - ベクター グラフィックスを PDF にエクスポートするときに発生するエラーを修正しました。 
    - SVG へのエクスポート(結合されたセルを含む表)で発生するエラーを修正しました。 
    - エクスポートされたレポートを Word 2007 で開くときの問題を修正しました。 
    - 画像を含む RichObject を HTML レイヤーにエクスポートすると、不適切な黒色の背景になる問題を修正しました。 
    - 不要な余白を除去する場合の、ImageExport(OpenSource)の paddingNonSeparatePages 変数の値に関する問題を修正しました。 
    
      [WebReport]
    + FastReport.Blazor.Wasm に Webcil 形式のサポートを追加しました。
    + WebReport にダイアログ フォームのタイトルを追加しました。
    + WebReport プレビューにレポートのコンパイル エラーの詳細な説明を追加しました。
    * WebReport での標準画像のロジックを変更しました。画像は、サーバーからの多数の要求によって読み込まれるのではなく、レポートに直接読み込まれるようになりました。
    - WebReport 経由で Word 2007 にレポートをエクスポートした場合の、ドキュメント内の表の編集に関する問題を修正しました。
    
      [その他] 
    + FastReport.Core.Skia に FastReport.Plugins.HtmlObject のサポートを追加しました。
    + PostgreSQL コネクターのビューおよび関数のサポートを追加しました(Extras/Core/FastReport.Data/FastReport.Data.Postgres)。
    + ファイル拡張子を選択するための新しいフィルターを追加しました。SQLite に接続する場合、.db と .db3 の組み合わせが既定で最初に選択されるフィルターになります。
    - 対象フレームワーク .NET 6.0 以降の FastReport .NET 用プラグインのインポートに関する問題を修正しました。
    - HTMLObject プラグインを含むレポートでのオブジェクト配置に関する問題を修正しました。
    
      [Mono] 
    * RichObject のツールヒントのテキストを Mono に変更しました。
    - デザイナーのコード ページにおけるテキストの最大長に関する問題を修正しました。
    
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