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    子バンド

    ラベル型のレポート内の 1 フィールドに可変長の内容が含まれている場合、問題が発生することがあります。例を使ってこの状況をシミュレートするために、Bio."Common Name" オブジェクトの幅を 2.5 cm に減らし、このオブジェクトと第 1 レベルのデータ バンドの各 Stretch プロパティを有効にします。引き伸ばし機能の効果が明確にわかるように、すべてのオブジェクトの外枠を有効にします。

    このデザインから次のようなレポートが出力されます。

    最初の Bio."Common Name" フィールド オブジェクトは、長いテキストを格納するために 2 行に伸ばされました。これにより、その真下に位置付けられた Bio."Length (cm)" フィールド オブジェクトが下方へ移動されています。

    これは、すべてのオブジェクトの ShiftMode プロパティが既定で smAlways に設定されているために起こります。つまり、このようなオブジェクトは、その上に引き伸ばし可能なオブジェクト(Stretch プロパティが有効になっているテキスト オブジェクト)がある場合には、下方へ移動するということです。移動される距離は、上にあるオブジェクトがどの程度伸ばされるかによって決まります。

    しかし、私たちのラベルではこれは起こってほしくありません。"体長(cm):" オブジェクトも同じだけ移動させたいと考えます。「子」バンドという FastReport の特別なバンドの種類を使用すれば、これを実現できます。

    子バンドは、その親バンドにリンクされます(また、親バンドの後に表示されます)。下図のように、デザインに子バンドを追加し、その中に 2 つのテキスト オブジェクトをドラッグします。

    オブジェクト インスペクターでマスター データ バンドの Child プロパティを "Child1" に設定することにより、マスター データ バンドを子バンドにリンクします。これで、マスター データ バンドを出力するたびに、その直後に子バンドが出力されるようになります。

    "体長(cm):" タイトルは、その値を含むフィールド "50" と正確に並ぶようになりました。ページに十分なスペースがない場合に、子バンドが次のページへ移動される(いわゆる、親バンドから「孤立した」状態になる)ことを防ぐために、オブジェクト インスペクターで親バンドの KeepChild プロパティを有効にします。

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