スクリプトの経験
スクリプトで作業するためのツールは、FastReport デザイナーの[コード]タブにあります。このタブに切り替えると、IDE は次のようになります。
上図のラベル付けは以下のとおりです。
[コード]タブ
スクリプト エディターのウィンドウ
スクリプトをどの言語で記述するかを選択するためのドロップダウン リスト
デバッガーのツール バー
- デバッグ モードでレポートを実行する(F9)
- カーソル位置まで実行する(F4)
- 標準のコード行を実行する(トレース実行、F7)
- スクリプトの実行を中断する(Ctrl+F2)
- 式の値をプレビューする(評価、Ctrl+F7)
- ブレークポイントを設定/解除する(F5)
[ウォッチ]ウィンドウ
ブックマークおよびブレークポイントはこの欄に表示されます。また、実行しているコードの行がここで強調表示されます。
以下に、スクリプト エディターで使用できるショートカット キーの一覧を示します。
キー | 意味 |
---|---|
矢印カーソル | カーソルを移動させます |
PageUp、PageDown | 前/次のページへ移動します |
Ctrl+PageUp | テキストの先頭へ移動します |
Ctrl+PageDown | テキストの末尾へ移動します |
Home | 行の先頭へ移動します |
End | 行の末尾へ移動します |
Enter | 次の行へ移動します |
Delete | カーソル位置にある記号、または選択されているテキストを削除します |
Backspace | カーソル位置の左側にある記号を削除します |
Ctrl+Y | 現在の行を削除します |
Ctrl+Z | 直前の操作を元に戻します(最高 32 イベントまで) |
Shift+矢印カーソル | テキスト ブロックを選択します |
Ctrl+A | テキスト全体を選択します |
Ctrl+U | 選択されたブロックを左へ 2 記号分ずつ移動します |
Ctrl+I | 選択されたブロックを右へ 2 記号分ずつ移動します |
Ctrl+C、Ctrl+Insert | 選択されたブロックをクリップボードにコピーします |
Ctrl+V、Shift+Insert | クリップボードからテキストを貼り付けます |
Ctrl+X、Shift+Delete | 選択されたブロックを切り取ってクリップボードに貼り付けます |
Ctrl+Shift+<数字> | 現在の行に、<数字> 0 ~ 9 のブックマークを設定します |
Ctrl+<数字> | ブックマーク <数字> へジャンプします |
Ctrl+F | 行を検索します |
Ctrl+R | 行の置換を行います |
F3 | カーソルの位置から検索/置換を繰り返します |
F4 | ブレークポイントを設定し、スクリプトを実行します(カーソル位置まで実行) |
Ctrl+F2 | スクリプトをリセットします |
Ctrl+F7 | 変数の値をプレビューします(評価) |
F9 | スクリプトを実行します(スクリプトの実行) |
F7 または F8 | コード行を実行します(トレース実行) |
Ctrl+<スペース> | オブジェクトのメソッドおよびプロパティの一覧を表示します |
Ctrl+Shift+Delete | カーソル位置の右側にある単語を削除します |
Ctrl+Shift+Backspace | カーソル位置の左側にある単語を削除します |