Pervasive PSQL v11 SP2 リリース ノート
一般リリース-2012 年 5 月

目次

Pervasive PSQL v11 SP2 一般リリース へようこそ。

このファイルには以下の項目が含まれています。

概要

一般リリース には以下のものが含まれています。

サポートされるプラットフォーム

一般リリースでは、以下のオペレーティング システムの 32 ビットおよび 64 ビット エディションの両方がサポートされます。

第三者認証

Pervasive PSQL v11 SP2 の第三者認証に関する詳細については、Pervasive Software の Web サイトを参照してください。

製品認証

Pervasive PSQL v11 SP2 は評価インストール用に評価版キー(サーバーは 20 ユーザー、ワークグループは 5 ユーザー)を備えています。

Pervasive PSQL v11 の以前に認証されたバージョンを持つマシンに Pervasive PSQL v11 SP2 のこのリリースをインストールする場合、インストール中に製品の認証は要求されません。以前の製品キーを使い続けます。

Pervasive PSQL v11 の以前に認証されたバージョンが存在しないマシンに Pervasive PSQL v11 SP2 のこのリリースをインストールする場合は、インストール時またはインストール後に License Administrator ユーティリティを使用して製品の認証が必要です。

クライアントの互換性

Pervasive PSQL v11 SP2 Server および Workgroup の 一般リリース では Pervasive PSQL v10 以降のクライアントをサポートします。

新機能と改善点

Pervasive PSQL v11 SP2 の新機能と変更点についての情報は『What's New in Pervasive PSQL』をご覧ください。

Pervasive PSQL のインストール

このセクションでは Windows と Linux 上で本ソフトウェアのインストールに関するトピックについて説明します。このセクションを読む前に、製品認証セクションの内容を確認してください。

インストールファイルは エージーテック Web サイトからダウンロードで利用できます。

Pervasive Software は Pervasive PSQL v11 SP2 の最終一般提供(GA: General Availability)リリースをインストールする前に、ベータ版や RC 版のようなプレ リリース版をアンインストールすることを要求します。

Windows

本製品をインストールする前にインストールに関するドキュメントをお読みになりたい場合は、エージーテックの Web サイトで利用可能な PDF 形式の『Getting Started with Pervasive PSQL』をご覧ください。

Windows 上での Pervasive PSQL のインストール

Pervasive PSQL v11 SP2 インストールのフルセットアップ(setup*.exe)を実行します。

Windows にインストールする場合は以下のトピックが適用されます。

件名
説明
Windows ファイア ウォールおよびクライアント/サーバー アプリケーション
Pervasive PSQL サーバーおよびワークグループのインストールでは、ファイアウォール アクセス リストにファイルを追加してクライアント/サーバー機能を有効にします。Pervasive PSQL のインストール中にオペレーティング システムのセキュリティで、Pervasive PSQL コンポーネントとの通信のブロックを解除または通信を許可するよう促された場合は[OK](はい)を選択します。
復元ポイント停止 オプション
Windows Vista 以降のシステムでは Windows システムの復元を無効にすることでインストール全体の時間を削減することができます。Windows 7 と Windows Server 2008 R2 システムではコマンドラインで "MSIFASTINSTALL=1" プロパティを設定することによって Windows システムの復元を実際に無効にしないでシステム復元ポイントの作成をスキップさせることができます。 たとえば、次のように指定します。

Setup<InstallType>_x<Platform>.exe /s /v" /l*v \"%temp%\PSQLv11_InstallLogFileName.log\" MSIFASTINSTALL=1"
インストール パスで使用できない文字
Pervasive PSQL Control Center または DDF Builder を使用する予定であれば、ポンド記号(#)文字およびパーセント記号(%)文字は Pervasive PSQL 製品のインストール パスで使用しないでください。これら 2 つのユーティリティは、インストール パスにポンド記号やパーセント記号が含まれていると実行しません。
ワークグループ エンジンをサービスとして実行するためのアップグレード方法
ワークグループ エンジンまたはクライアント キャッシュ エンジンをアプリケーションとしてインストールした後、これをサービスとして実行することにした場合は、エンジンをアンインストールしてから、サービスとしてインストールし直してください
認証とセキュリティ
Pervasive PSQL をインストールするには管理者権限を持っている必要があります。
アカウントによっては、Vista と Windows Server 2008 プラットフォームでローカル セキュリティ ポリシーの[ローカル アカウントの共有とセキュリティ モデル]が、ネットワーク ログインに悪影響を与えることがあります。[ローカル アカウントの共有とセキュリティ モデル]が "クラシック"(ローカル ユーザーがローカル ユーザーとして認証する)に設定されていることを確認してください。
PATH の場所
Pervasive PSQL のダウンロード版をインストールする場合は、PATH 環境変数に挙げられている場所にセットアップ ファイルを置かないでください。そうしないと、インストール中にファイルのコピーで問題が発生します。このようなセットアップ ファイルは Windows の TEMP ディレクトリなどに置くようにしてください。
Windows Installer のバージョン
Pervasive PSQL v11 SP2 でサポートされる Windows バージョンの一部は、最低限必要な Windows インストーラーのバージョンがインストールされていないことがあります。Pervasive PSQL v11 SP2 では、PSQL のインストールを実行するために Windows インストーラー v3.1 がインストールされている必要があります。お使いのシステムに Windows インストーラーのどのバージョンが入っているかを調べるには、コマンド プロンプトで「MSIExec /?」と入力します。
お使いの Windows バージョンに Windows インストーラー v3.1 がインストールされてない場合は、Windows インストーラーをアップグレードするか、もしくは Setup 実行可能ファイルを使用して Pervasive PSQL v11 SP2 をインストールします。Setup は Pervasive PSQL v11 SP2 インストールを実行する前に、インストールされている Windows インストーラーを v3.1 へ自動的にアップグレードします。
Windows Server 2008 Core のインストール
Pervasive PSQL Server を Windows Server 2008 Core にインストールする場合、オプションのインストール機能はデフォルトで無効になります。
仮想マシンでの XIO のインストール
Pervasive Software は仮想マシン イメージ上での XIO の実行をサポートしません。

サイレント インストール

Pervasive PSQL v11 SP2 のサイレント インストールを行うには次の手順を実行します。

1. サイレント コマンドライン オプションを使用して PSQL のインストールを実行します。インストール中に PSQL の認証を行うには、ptksetup.ini インストール構成ファイルの認証キー (PVSW_PSQL_LICENSE_KEY=<key>) を設定してください。インストールの完了後にコマンドラインから PSQL の認証を行う場合は手順 2 をご覧ください。

Setup<InstallType>_x<Platform>.exe /s /v"/qn /lveom 
\"%temp%\PSQLv11_InstallLogFileName.log\""  

この例では Windows の一時フォルダーにインストール ログファイルを作成します。

2. [オプション] インストールの完了後に PSQL の認証を行うには、License Administrator コマンド ライン インターフェイス ユーティリティを使用します。

"<PSQL_install_path>\bin\clilcadm.exe" -a <key>  

Linux

Linux での Pervasive PSQL のインストール

Pervasive PSQL v11 SP2 は Kernel 2.6.x 以上で実行する Linux ディストリビューションをサポートします。Linux 上でのPervasive PSQL v11 SP2 のインストールン関する情報は『Getting Started with Pervasive PSQL』を参照してください。Linux での Pervasive PSQL v11 SP2 へのアップグレードについては、Getting Started with Pervasive PSQLを参照してください。

メモ  Linux で Pervasive PSQL の以前のバージョンからアップグレードをする場合は、アンインストールしてから Pervasive PSQL v11 SP2 をインストールする必要があります。

Linux インストール パッケージ

Linux では、フル インストール パッケージが用意されています。フル インストールには、必要なエンジンとクライアント ファイル、利用可能なすべてのユーティリティとユーザー マニュアル一式が含まれています。

次の表に、インストール パッケージの概要を示します。

Pervasive PSQL 製品
インストール タイプ
含まれるもの
パッケージ名の例1
サーバー 64 ビット
フル
エンジンとクライアント ファイル、ユーティリティ、マニュアル
Pervasive.SQL.jajp-x.yy-zzz.zzz.x86_64.[rpm | tar]
サーバー 32 ビット
フル
エンジンとクライアント ファイル、ユーティリティ、マニュアル
Pervasive.SQL.jajp-x.yy-zzz.zzz.i486.[rpm | tar]
クライアント 64 ビット
クライアント
クライアント ファイル、ユーティリティ、マニュアル
Pervasive.SQL-Client.jajp-x.yy-zzz.zzz.i486_64.[rpm | tar]
クライアント 32 ビット
クライアント
クライアント ファイル、ユーティリティ、マニュアル
Pervasive.SQL-Client.jajp-x.yy-zzz.zzz.i486.[rpm | tar]
1x.yy-zzz.zzz は、製品のリリースおよびビルド番号を示す、ファイル名内の実際の数字を表します。

エコ システム製品

このセクションでは Pervasive Software エコ システム製品と Pervasive PSQL v11 SP2.との互換性に関する情報を説明します。

Pervasive PSQL v11 SP2 は次の Pervasive エコ システム製品のバージョンをサポートします。

これらの製品のこれより古いバージョンがインストールされている場合は、Pervasive PSQL v11 SP2 をインストールすると動作しなくなります。 最新の利用可能なバージョンにエコ システム製品をアップグレードする必要があります。

Backup Agent

Backup Agent 2.x 32-ビットがインストールされている場合、Backup Agent 2.x 32-ビットをアンインストールするまで Pervasive PSQL v11 SP2 をインストールすることはできません。これは Backup Agent 2.x 32-ビットの現在の制限です。

Backup Agent v3.1 は PSQL サーバーと一緒に使用する場合は個別のライセンスを必要としません。 それは Pervasive PSQL Server v11 for Windows と一緒に出荷されます。

インストールに含められた JRE コンポーネント

JRE は Pervasive PSQL のインストールで独立したインストールとして呼び出されることはなくなりました。システムにすべてのユーザーのために JRE(1.6.0_01 以上)の適切なバージョンがインストールされていない場合、以下の機能で必要とされる JRE コンポーネントが Pervasive PSQL の一部としてインストールされます。

Windows 32 ビット オペレーティング システムで、すべてのユーザーのために JRE(1.6.0_01 以上)の適切なバージョンが既に存在している場合は、Pervasive PSQL のインストールは JRE コンポーネントをインストールしません。Windows 64 ビット オペレーティング システムおよび Linux の場合、JRE コンポーネントは常にインストールされます。

修正と既知の問題

Pervasive PSQL v11 SP2 一般リリース の Web ダウンロードページは Pervasive PSQL v10 の一般リリースからの修正リストのファイルを含んでいます。Pervasive PSQL v11 SP2 一般リリース の既知の問題も同様にダウンロードページで提供されます。

http://www.agtech.co.jp/download/update/pervasive/psqlv11.html

使用に関する注意

このセクションでは、インストール後に本製品を使用していて起こりうる状況について説明します。

Windows

件名
説明
Pervasive PSQL インストール ログの復元ポイント エラー
復元ポイントに関するエラーは無視できます。Windows オペレーティング システムは、新しいアプリケーションのインストールに先立って行う、現在のディスクのスナップショット(復元ポイントと呼ばれます)の作成に失敗することがあります。復元ポイントは必要ありません。Pervasive PSQL のアンインストールは Pervasive PSQL 製品をシステムから完全に削除します。
Windows Vista 以降における、"管理者として実行" への右クリック ショートカット
Windows の[スタート]メニューのアプリケーション ユーティリティで右クリックしても、"管理者として実行" オプションは提供されません。これは Windows Installer 3.1 の制限です。
何らかの理由で、Pervasive PSQL ユーティリティを管理者特権モードで実行したい場合は、以下の方法があります。
  • 管理者特権でのコマンド プロンプトからユーティリティを実行する
  • ユーティリティの実行可能ファイルへのショートカットをデスクトップに独自に作成する
  • Windows エクスプローラーでユーティリティの実行可能ファイルへ移動する

Linux

件名
説明
Linux でのインターネット プロトコル
Pervasive PSQL は Linux 上でインターネット プロトコル(IP)v6 をサポートしません。オペレーティング システムがデフォルトで IPv6 を使用するようになっている場合は、そのデフォルトの設定を IPv4 に変更することをご検討ください。IP v4 をデフォルトとして使用すると、IP v6 を使用しようとして、その後 IP v4 に戻す必要があるためにデータベース エンジンで発生する待ち時間をなくすことができます。IP のデフォルト設定については、オペレーティング システムのマニュアルを参照してください。
ODBC および Linux
Unix ODBC は Red Hat Enterprise 5.4 ではインストールされません。ODBC アプリケーションが Unix ODBC カーソル ライブラリを使用するように設定されている場合は、Unix ODBC パッケージをインストールするか、Pervasive ODBC ドライバーを使用するように ODBC アプリケーションを変更する必要があります。

有用なリンク

免責事項

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