メッセージ
 
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メッセージ
PSQL メッセージのリファレンス
PSQL ではユーザーに対してさまざまなメッセージを返す可能性があります。ここでは、メッセージはカテゴリ別にアルファベット順で記載されています。記載されているメッセージの中には、PSQL 製品以外のユーティリティによって生成されるものもあります。
メッセージはステータス コード(ステータス コードを参照)とは異なります。メッセージはユーティリティまたは特定のコンポーネントによりエンド ユーザーに返され、通常はプレフィックスと番号で始まります。たとえば、次のようになります。MKDE-16: MicroKernel エンジンをロードするにはメモリが不十分です。
次の例のように、メッセージの中にはステータス コードを参照するものもあります。
INDEX.DDF アクセス エラー。ステータス = nn
ステータス コードは特定のコンポーネントと関連しており、エラーの性質とその原因により異なります。nn または xx の値は、ソフトウェアから返される番号を示しており(たとえば、ステータス コード、オペレーション コード、またはレコード数)、xxxx はソフトウェアから返される名前を示しています(たとえば、ファイル名、データ型、キー タイプ、またはコマンド)。
メッセージは、生成元のコンポーネントに従って配列されています。以下の表で、メッセージの各タイプに対応するプレフィックスの一覧を示します。
表 6 メッセージ グループ
プレフィックス
コードのタイプ
(なし)
BREQUTIL
BROUTER
BUTIL
MKDE
REBUILD
VSS
(プレフィックスなし)
一般的なメッセージ
次のメッセージは 2 つ以上のユーティリティまたはコンポーネントにより返されることがあります。これらのメッセージには先頭にコンポーネント プレフィックスと番号が付きません。
Bfloat および Float フィールドは 4 または 8 バイトである必要があります。
FLOAT または BFLOAT 列を 4 バイトまたは 8 バイト以外のサイズで定義しました。列のサイズを 4 バイトまたは 8 バイトに変更してください。
ビューでは、列レベルの権限は許可されません。
ビューの個々の列に対する権限はサポートされません。ビュー全体に対して権限を GRANT または REVOKE することができます。
1 回目と 2 回目のパスワード入力が一致しません。再入力してください。
2 回目に入力したパスワードが最初に指定したパスワードと異なります。再度パスワードを指定して確認してください。
パラメーターが不適切です。
DOS クライアント マシンでクライアント リクエスターをロードしているときにエラーが発生すると、このメッセージが返されます。無効な環境設定オプションが指定されました。設定プロパティの詳細および環境設定オプションの指定方法は、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
メモリが不十分です。
DOS クライアント マシンでクライアント リクエスターをロードしているときにエラーが発生すると、このメッセージが返されます。リクエスターは指定された環境設定オプションに十分なメモリを割り当てることができません。実行するプログラムをすべてロードするための十分なメモリがクライアントにあることを確認してください。
ロード ファイルの形式が不正。レコード終端のマーカーが見つかりません。
Maintenance ユーティリティ(BUTIL)はシーケンシャル ロード ファイルの中で無効なレコード区切り文字を見つけました。ロード ファイルの各レコードの末尾はキャリッジ リターン/ライン フィードでなければなりません。通常このエラーはシーケンシャル レコードの先頭に指定された長さに誤りがあるときに発生します。
ローカル エンジンは既にロードされています。
DOS クライアント マシンでクライアント リクエスターをロードしているときにエラーが発生すると、このメッセージが返されます。ローカル エンジン(XQL v2.11 以前)がロードされています。古いローカル エンジンと新しいリクエスターを同時にロードすることはできません。
DOS 3.1 以上が必要です。
DOS クライアント マシンでクライアント リクエスターをロードしているときにエラーが発生すると、このメッセージが返されます。これらのリクエスターには、DOS v3.1 以降が必要です。
Execute As 句では、Master のユーザー名のみが指定できます。
信頼されたビューまたはストアド プロシージャの作成で使用される "WITH EXECUTE AS 'Master'" 句では、ユーザー名として "Master" のみが指定できます。その他のユーザー名は許可されません。
リダイレクト リストのサイズが不十分です。
DOS クライアント マシンで SQL リクエスターをロードしているときにエラーが発生すると、このメッセージが返されます。リクエスターはすべてのリダイレクト デバイスをその内部転送リストに格納できません。/R 環境設定オプションの値を大きくしてください。
EXECUTE 権限はテーブルに指定不可
テーブル権限には EXECUTE は含まれません。
REFERENCES または EXECUTE 権限はビューに指定不可
ビュー権限には REFERENCES および EXECUTE は含まれません。
プロシージャに SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE または REFERENCES 権限は指定不可
ストアド プロシージャの権限には SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE および REFERENCES は含まれません。
SQL リクエスターは既にロードされています。
DOS クライアントに既に SQL リクエスターがロードされている状態でリクエスターをロードしようとすると、このメッセージが返されます。
BREQUTIL
リクエスター ユーティリティのメッセージ
このセクションでは、クライアント リクエスター ユーティリティが生成するメッセージの一覧を示します。
BREQUTIL-8:MicroKernel または MKDE リクエスターがロードされていません。
MKDE オペレーションを実行するには、MicroKernel または MKDE リクエスターを先にロードしておく必要があります。
BREQUTIL-9:MKDE オペレーション nn は失敗しました。該当する MKDE ステータス コードは nn です。
ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。この nn は、ステータス コードの番号です。
BREQUTIL-16:MicroKernel または MKDE リクエスターは MKDE がロードされている間メモリから削除できません。
MicroKernel または MKDE リクエスターをアンロードする場合は、先に MKDE をアンロードします。
BROUTER
メッセージ ルーターのメッセージ
次のメッセージは BROUTER リモート通信マネージャーに固有のものです。
BROUTER-2:環境設定オプションに指定された値が不正です。
有効な環境設定オプションを使用して BROUTER.NLM を再ロードしてください。
BROUTER-3:内部エラーが発生しました。SPXOpenSocket 関数の実行に失敗しました。
内部診断エラーが発生しました。SPXOpenSocket 関数が失敗しました。別の NLM が BROUTER 用に予約されているソケットを使用している可能性があります。このメッセージが表示された場合は、まず、他のすべての NLM をアンロードしてから BTRIEVE.NLM と BROUTER.NLM をロードし、その後で他の NLM を再ロードしてください。この過程で、BROUTER のソケット番号を使用している NLM が判明します。
BROUTER-7:BROUTER を実行するにはサーバーのメモリが不十分です。
NLM をアンロードするか、メモリの使用量が少なくなるように NLM を再設定して、使用可能なメモリを増やしてください。
BUTIL
Maintenance ユーティリティのメッセージ
次のメッセージは Maintenance ユーティリティに固有のものです。
BUTIL-1:メッセージ ファイルの初期化に失敗しました。
このメッセージは DOS の BUTIL.EXE から返されます。このユーティリティで使用するメッセージが含まれた BUTILDOS.MSG ファイルを見つけることができませんでした。
BUTIL-2:メッセージ ファイルの初期化に失敗しました。BUTIL は BTIUTILD.MSG にアクセスできませんでした。
このメッセージは DOS の BUTIL.EXE から返されます。このユーティリティで使用するメッセージが含まれる BTIUTILD.MSG ファイルを見つけることができませんでした。Btrieve for DOS のトランザクショナル エンジンが正しくインストールされていることを確認してください。
BUTIL-6:BUTIL コマンドが不正です。
入力したコマンド構文は正しくありません。コマンドを再入力する前に構文を確認してください。
BUTIL-8:コマンドは完了しましたが、いくつかエラーが発生しています。
多数の MicroKernel オペレーションを行うコマンドを実行したときにエラーが発生しました。これらのコマンドには COPY、LOAD、CLONE が含まれます。このメッセージと共に、問題の原因を特定にするために役立つ追加のメッセージが表示されます。
BUTIL-9:修復不可能なエラーのため、コマンドを完了できませんでした。
コマンドを再入力する前に、入力した構文が正しいかどうかを確認してください。このメッセージと共に、問題の原因を特定にするために役立つ追加のメッセージが表示されます。
BUTIL-10:コマンド ラインに構文エラーがあります。
入力したコマンド構文は正しくありません。コマンドを再入力する前に構文を確認してください。
BUTIL-11:コマンド ラインにインデックス ファイルの指定が必要です。
Maintenance ユーティリティに BUTIL -INDEX または -SAVE コマンド(Y パラメーターを設定)を指定した場合、外部インデックス ファイルのフル パス名を指定する必要があります。
BUTIL-12:コマンド ラインにキー番号の指定が必要です。
Maintenance ユーティリティに DROP コマンドまたは SAVE コマンド(N パラメーターを設定)を指定した場合、削除したいキーの番号、またはデータ ファイルの保存に使用するキーの番号を指定する必要があります。
BUTIL-13:キー タイプ xxxx のキー サイズが不正です。
ディスクリプション ファイルで、特定のキーのキー長に指定した値が正しくありません。キー長のそれぞれの値が、対応するキー タイプ要素に適切であることを確認してください。
BUTIL-14:エラーが発生したファイルは <ファイル名> です。
これはエラーの原因となったファイルを示す情報メッセージです。
BUTIL-15:ディスクリプション ファイルのキー セグメント ディスクリプター xxx でエラーが発生しました。
Maintenance ユーティリティがディスクリプション ファイルのキー セグメント ディスクリプター部分を読み込もうとしたときにエラーが発生しました。指定されたキー セグメントを記述する要素が有効であることを確認してください。
BUTIL-16:BUTIL はディスクリプション ファイルを開けませんでした。
CREATE、INDEX、または SINDEX コマンドを再入力する前に、ファイルが存在するか、また正しいフル パス名が指定されているかを確認してください。
BUTIL-18:シーケンシャル ファイルのアクセス中にエラーが発生しました。
ソース ファイルが有効であることを確認してください。
BUTIL-19:BUTIL はオルタネート コレーティング シーケンス(ACS)ファイルを開けませんでした。
ディスクリプション ファイルでオルタネート コレーティング シーケンス(ACS)ファイル名の要素に有効なパス名が割り当てられていることを確認してください。
BUTIL-20:オルタネート コレーティング シーケンス ファイルのアクセス中にエラーが発生しました。
オルタネート コレーティング シーケンス ファイルの情報が正しい形式で記述されていることを確認してください。
BUTIL-21:ファイル バージョンが 6.0 より前です。
RECOVER コマンドは Btrieve v5.x ファイルのデータを回復できません。
BUTIL-23:リクエスターに指定された /D パラメーターが小さすぎるので、BUTIL はレコード全体を取得できません。BUTIL は nn バイトのみを書き込んでいます。
Maintenance ユーティリティは /D オプションで指定されているバイト数のみを書き込んでいます。ユーティリティがレコードに含まれているすべてのバイトを書き込むようにするには、少なくとも対象となるレコードと同じ長さを /D オプションの値に指定します。
BUTIL-25:BUTIL に指定された /D パラメーターの値が小さすぎるので、BUTIL はレコードを取得できません。
リクエスターの /D オプションで不正な値を指定しました。設定プロパティを開いて、指定値を大きくします。
BUTIL-26:データ バッファーが小さすぎるので、レコードを格納できません。
データ バッファーが小さすぎてデータを保持できないため、MicroKernel はデータ バッファー内のデータを返すことができません。設定プロパティを開いて、最大レコード サイズ環境設定オプションの設定値を大きくします。
BUTIL-27:可変ページのアクセス中にエラーが発生しました。BUTIL は可変ページの取得可能な部分を書き込んでいます。
可変長レコードを含むファイルの回復中にエラーが発生しました。ファイルは破損しています。
BUTIL-30:キー ポジションはレコード長を超えることはできません。
指定されたキー ポジションの範囲が不正です。MicroKernel エンジン の呼び出しで指定するキー ポジションはレコード長の範囲内である必要があります。たとえば、100 バイトの長さのレコードであれば 50 というキー ポジションは正しい範囲内にあります。しかし、キー ポジションが 150 だと正しい範囲内ではありません。
BUTIL-31:キー ポジションとキー長の合計がレコード長を超えることはできません。
指定されたキー ポジションの範囲が不正です。あるキーのキー ポジションとその長さの合計がレコード長を超えることはできません。キーのポジションとその長さの合計がレコード長を超えないようにキーが定義されていることを確認してください。
BUTIL-32:キー タイプ xxxx のキー長は偶数でなければなりません。
キー タイプに不正なキー長が指定されました。キー タイプによっては偶数のバイト数が必要な場合があります。有効なキー長の要素を指定してください。
BUTIL-36:ページ サイズは 512 から 4,096 までの数値で、512 の倍数でなければなりません。
指定されたページ サイズが不正です。次の表で示すように、ファイルのバージョンに基づいてページ サイズを指定してください。
ページ サイズ(バイト数)
ファイル バージョン
9.0 より前
9.0
9.5
13.0
512
* 
* 
 
 
1024
* 
* 
* 
 
1536
* 
* 
 
 
2048
* 
* 
* 
 
2560
* 
* 
 
 
3072
* 
* 
 
 
3584
* 
* 
 
 
4096
* 
* 
* 
* 
8192
 
* 
* 
* 
16384
 
 
* 
* 
BUTIL-37:レコード長はページ サイズを超えることはできません。
指定したレコード長が不正です。ディスクリプション ファイルで、レコード長要素に指定したレコード長が、ページ サイズ要素に指定したページ サイズを超えています。ページ サイズより小さいレコード長を指定するか、ページ サイズを大きくしてください。
BUTIL-38:レコード長は 4 以上、4,096 以下でなければなりません。
次の表で示すように、4 から最大値の間でレコード長を指定してください。
ファイル バージョン
最大レコード長(バイト)
5.x
4096
6.x または 7.x
4088
8.x
4086
9.0
8182
9.5
16372
13.0
16364
システム データ用の内部オーバーヘッド(バイト単位)は次のとおりです。
8.x より前のファイル形式 = 8
8.x ファイル形式 = 10 (4096 - 10 = 4086)
9.0 ファイル形式 = 10 (8192 - 10 = 8182)
9.5 ファイル形式 = 12 (16384 - 12 = 16372)
13.0 ファイル形式 = 20 (16384 - 20 = 16364)
オーバーヘッドの量は今後のアップグレードによるファイル形式で増える可能性があるため、ある程度の余白を持たせ、利用可能なバイトすべてを使用しないようにすることをお勧めます。詳細については、『PSQL Programmer's Guide』のレコード長を参照してください。
BUTIL-41:オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)が見つかりません。
Maintenance ユーティリティは定義ファイルで指定されたオルタネート コレーティング シーケンス(ACS)を見つけることができません。オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)ファイルが存在するか、また定義ファイルで指定されている名前が正しいかどうかを確認してください。
BUTIL-43:ファイルは存在しますが、Replace オプションが指定されていませんでした。
ファイルが既に存在するため、Maintenance ユーティリティは BUTIL -CREATE コマンドが指定されてもファイルを作成しませんでした。このファイルを再作成するには、ディスクリプション ファイル内の既存ファイル置き換え要素を Y に指定します。
BUTIL-44:filename でファイル アクセス エラー nn が発生しました。
Continuous オペレーションの開始時または終了時にファイル アクセス エラーが発生すると、適切なステータス コードとエラーの原因となったファイルのファイル名が Maintenance ユーティリティから返されます。対処方法は受信したステータス コードによって異なります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
BUTIL-45:重複可能キーの数は 1 から 119 までの範囲でなければなりません。
ディスクリプション ファイルの重複可能キー要素で指定されている値をチェックしてください。
BUTIL-47:BUTIL はコマンド ファイルを開けません。
コマンド ファイルが存在するか、またコマンド ファイルの場所およびファイル名が正しく指定されているかを確認してください。
BUTIL-48:コマンド ファイルが空です。
コマンド ファイルを再度使用する前に、実行するコマンドをコマンド ファイルで指定します。さらに、正しいコマンド ファイル名が指定されたことを確認してください。
BUTIL-49:コマンド ファイルが 1,000 バイトを超えています。
コマンド ファイルは 1,000 バイトを超えることはできません。コマンド ファイルがこの条件に合っているかどうかを確認してください。
BUTIL-50:内部エラーが発生したため、BUTIL は終了しました。
Maintenance ユーティリティは終了の原因となった内部診断エラーを検出しました。
BUTIL-52:SQL のロード中は MKDE を中止できません。
MicroKernel をアンロードする前に MKDE をアンロードします。
BUTIL-53:MKDE エラー nn が、ファイルまたはコマンド xxxx に対して発生しました。
特定のファイルまたはコマンドに関連したステータス コードが Maintenance ユーティリティから返されます。対処方法は受信したステータス コードによって異なります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
BUTIL-60:キー セグメント ディスクリプター nn のキーワード xxxx が見つかりませんでした。
ディスクリプション ファイルの構文をチェックしてください。
BUTIL-61:キーワード xxxx が見つかりませんでした。
ディスクリプション ファイルの構文をチェックしてください。
BUTIL-62:キー セグメント ディスクリプター nn にはキーワード xxxx が必要です。
ディスクリプション ファイルの構文をチェックしてください。
BUTIL-63:キーワード xxxx が必要です。
ディスクリプション ファイルの構文をチェックしてください。
BUTIL-65:BUTIL はレコードを 1 件も読み込んでいません。
コマンドを正しく指定したか、また入力ファイルが正しい形式であるかを確認してください。
BUTIL-66:BUTIL は、これまでに nn レコードを読み込みました。
ユーティリティは、BUTIL -LOAD コマンドを発行してから現時点までに、提示されたレコード数を読み込んでいます。このメッセージを受け取ったとき、コマンドはまだ実行中です。
BUTIL-70:ファイルを閉じている際に MKDE エラー nn が発生しました。
ファイルを閉じている際に Maintenance ユーティリティからこのステータス コードが返されます。対処方法は受信したステータス コードによって異なります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
BUTIL-74:Stop コマンドに対して MKDE エラー nn が返されました。
このメッセージは DOS 環境でのみ適用されます。BUTIL -STOP コマンドが発行された後で Maintenance ユーティリティからこのステータス コードが返されます。対処方法は受信したステータス コードによって異なります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
BUTIL-76:BUTIL がページ アロケーション テーブル(PAT)を nn ページに書き込んだときにエラーが発生しました。
破損したファイルの修復中またはハードウェアのエラーが発生したときに Maintenance ユーティリティからこのメッセージが返されます。
BUTIL-77:BUTIL がページ アロケーション テーブル(PAT)のミラー コピーを nn ページに書き込んだときにエラーが発生しました。
破損したファイルの修復中またはハードウェアのエラーが発生したときに Maintenance ユーティリティからこのメッセージが返されます。
BUTIL-82:ディスクリプション ファイルのファイル スペックでエラーが発生しました。
Maintenance ユーティリティがディスクリプション ファイルのファイル仕様を読み込もうとしたときにエラーが発生しました。ファイル仕様を記述する要素が有効であることを確認してください。
BUTIL-84:BUTIL の内部エラーです。
Maintenance ユーティリティは不正なポインターなどの内部エラーを検出しました。Maintenance ユーティリティを再実行してください。
BUTIL-90:BUTIL は十分なメモリの割り当てができませんでした。
使用していないアプリケーションをアンロードして、サーバーで使用可能なメモリを増やしてください。
BUTIL-91:BUTIL はファイルのサイズを特定できませんでした。
BUTIL -RECOVER コマンドを使用してファイルを回復してください。
BUTIL-100:内部ステータス コード nn
nn は、見つけることができなかった文字列リソースのステータス コードの ID を示します。そのステータス コードに関する情報がこのマニュアルに記載されていない場合は、弊社のテクニカル サポートまでご連絡ください。
BUTIL-101:処理されなかったファイルのリストです:list
ロール フォワードできないファイルを検出すると、ROLLFWD オペレーション中に Maintenance ユーティリティからこのエラーが返されます。ロール フォワードは中止され、処理されなかったファイルの一覧が表示されます。
このメッセージが Maintenance ユーティリティ メッセージ 103 と共に返された場合は、見つからないログ セグメントと、それ以降でログ ディレクトリに作成されたすべてのログ セグメントを元に戻してください。見つからなかったログ セグメントをすべて元に戻せない場合は、できるだけ多くのログ セグメントを元に戻してください。次に、ROLLFWD オペレーションを実行し、元に戻すことのできた最も古いログ セグメントのセグメント番号パラメーターを指定します。
BUTIL-102:ロール フォワード エラーが発生しました。
MicroKernel がファイルをロール フォワードしている間に内部エラーが発生しました。
BUTIL-103:ログ セグメント番号 nn が見つかりません。
セグメント番号パラメーターが指定されていない状態で、MicroKernel が検出できないログ セグメント番号を示す Restore Segment Number がロール フォワードされるファイルのいずれかに含まれる場合、ROLLFWD オペレーションの実行中に Maintenance ユーティリティからこのエラーが返されます。
BUTIL-131:BUTIL はシーケンシャル ファイルを作成またはオープンできませんでした。
指定されたファイルを作成またはオープンできなかった場合、Maintenance ユーティリティからこのメッセージが返されます。シーケンシャル ファイルが存在するか、また読み取り専用属性が設定されているかを確認してください。
BUTIL-132:ディスク ボリュームがいっぱいです。
データ ファイルを作成したり大きくしたりするには、より多くのディスク容量が必要です。
BUTIL-134:BUTIL は新規ファイルを作成またはオープンできませんでした。
BUTIL -SAVE または -RECOVER コマンドに指定されたファイルを確認してください。ファイルは既に存在する可能性があります。
BUTIL-136:BUTIL は新しいバックアップ ファイルに書き込めませんでした。
バックアップ ファイルの正しいパスとファイル名を指定したかどうかを確認してください。ファイルを書き込むだけの十分なディスク容量があることも確認してください。
BUTIL-141:ファイル xx の拡張子は不正です。この拡張子は、未フォーマットの拡張ファイルのために予約されています。
有効な拡張子を指定してください。詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
BUTIL-142:ファイル xx は存在します。
拡張ファイルの詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
BUTIL-143:ファイル xx は存在します。このファイルはファイル yy の拡張部分です。このディレクトリから、このファイルとほかのエクステンション ファイルを削除してください。
拡張ファイルの詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
BUTIL-144:ファイル xx が最大サイズに達したので、ユーティリティがエクステンション ファイルを作成しました。最後のエクステンション ファイルは yy です。
拡張ファイルの詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
BUTIL-145:ユーティリティがファイル xx を見つけました。ファイル yy からデータをロードする前にこのファイルを削除してください。
拡張ファイルの詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
BUTIL-146:ソース ファイルと出力ファイルを同一ファイルにすることはできません。
ソース ファイルと出力ファイルには別々のファイルを指定してください。
BUTIL-147:ユーティリティは、MicroKernel エラー yy のためレコード番号 xx を読み込めません。ユーティリティは残りのレコードを逆順で読むことを試行します。
この問題を解決するには、その特定のステータス コードの説明を参照してください。
BUTIL-148:プログラムがユーザーによって中止されました。
ユーティリティはユーザーによって停止されました。
BUTIL-149:ユーティリティは STAT コマンドを処理するための一時ファイルを現在のディレクトリに作成できません。
現在のディレクトリへの書き込み権限を取得してください。
BUTIL-152:ファイル filename を開く際にエラーがありました。
データ ファイル属性、パス、およびファイル名を確認してください。
BUTIL-155:BUTIL はファイル filename を開けません。
パス、ファイル名、およびファイル属性を確認してください。
BUTIL-156:データベースへのログインに失敗しました。MicroKernel ステータス xx が返されます。
この問題を解決するには、その特定のステータス コードの説明を参照してください。
BUTIL-157:データベースからのログアウトに失敗しました。MicroKernel ステータス xx が返されます。
この問題を解決するには、その特定のステータス コードの説明を参照してください。
MKDE
MicroKernel エンジン メッセージ
MicroKernel によって生成されるメッセージを以下に示します。これらのメッセージには、MicroKernel Database エンジン用であることを示すため、先頭に "MKDE" を付けています。
MKDE-12:<オプション名> オプションに指定された値が不正です。
PCC で、設定プロパティに正しい値を入力してください。PSQL 9 より前のバージョンの場合は、正しい値を bstart.ncf、bti.ini、または bti.cfg ファイルに入力してください。このエンジン設定は Windows プラットフォームではレジストリに、Linux プラットフォームでは PSQL レジストリにあるので注意してください。
MKDE-13:指定されたオプションは有効なオプションではありません。
不正なオプションを bstart.ncf、bti.ini、または bti.cfg ファイルから削除してください。MicroKernel エンジンの設定は Windows プラットフォームではレジストリに、Linux プラットフォームでは PSQL レジストリにあるので注意してください。
MKDE-16: MicroKernel エンジンをロードするにはメモリが不十分です。
設定にしたがって MicroKernel をロードするにはシステムのメモリが不十分です。設定プロパティを使用してメモリの使用量が少なくなるように MicroKernel を再設定するか、不要なアプリケーションをアンロードしてください。
MKDE-20:ログ ファイル filename への書き込みを行えません。十分なディスク容量があるか確認してください。
ディスク容量がいっぱいの場合、不必要なファイルを削除してスペースを解放してください。トランザクション ログ ファイルへの書き込み中にエラーが発生すると、MicroKernel はシステム データを含むデータ ファイルが更新されるたびにトランザクション ログを再開しようとします。したがって、エラーの原因となっている条件が修正されたときに(たとえば、使用可能なディスク容量が増えた場合など)、MicroKernel は自動的にトランザクション ログを再開します。
MKDE-25:ファイル filename はロール バック中です。
ロール バックとは、システムがクラッシュした後で MicroKernel がファイルの一貫性を保持するために使用する手続きのことです。この手続きによって、一番最近ファイルに加えられた変更(最後に行ったシステム トランザクションで加えられた変更)が元に戻されます。
MKDE-51:プログラムは初期化に失敗したので、ロードされませんでした。
これは、エラーが発生したために MicroKernel がロードできない場合に MicroKernel から返される情報メッセージです。別のメッセージがこのメッセージと共に表示され、エラーの原因に関する詳細情報が提供されます。
MKDE-57:ファイル filename をログ セグメント ディレクトリ xxxx に作成できません。
MicroKernel は、指定されたトランザクション ログ セグメント ディレクトリを初期化中に見つけることができなかったため、結果的にロードしませんでした。ディレクトリが存在するか、また MicroKernel がそのディレクトリに対してアクセス権があるかを確認してください設定プロパティを使用してトランザクション ログ ディレクトリを指定します。
MKDE-58:ファイル filename をログ セグメント ディレクトリ xxxx で開けません。
MicroKernel は、トランザクション ログ セグメント ディレクトリに含まれる指定されたファイルを初期化中に開けなかったため、結果的にロードしませんでした。ディレクトリとファイルが存在するか、また MicroKernel がそのディレクトリに対してアクセス権があるかを確認してください。ほかのユーザーが排他ロックでファイルを開いている可能性もあります。Monitor ユーティリティを使用して別のユーザーがファイルをロックしているかどうか確認してください。
MKDE-59:ログ セグメント ファイル filename を作成できません。
MicroKernel は指定されたトランザクション ログ セグメント ファイルを作成できませんでした。十分なディスク容量があるか、また MicroKernel がファイルに対するアクセス権を持っているかを確認してくださいほかのユーザーが排他ロックでファイルを開いている可能性もあります。Monitor ユーティリティを使用して別のユーザーがファイルをロックしているかどうか確認してください。
このエラーは MicroKernel のロード中、またはロードが終了した後の通常のオペレーション実行中に発生します。MicroKernel のロード中にこのエラーが発生した場合、ロードは失敗し、問題が解決するまでオペレーションを実行することはできません。ロードが終了した後で通常のオペレーションを実行中にこのエラーが発生した場合、別の原因を考慮する必要があります。
トランザクション ログ ファイルの作成でエラーが発生したときに MicroKernel が既にロードされていた場合、トランザクションのログは停止します。しかし、MicroKernel はシステム データを含むデータ ファイルが更新されるたびに、トランザクション ログを再開しようとします。したがって、エラーの原因となっている条件が修正されたときに(たとえば、使用可能なディスク容量が増えた場合など)、MicroKernel は自動的にトランザクション ログを再開します。
MKDE-75:ログ ファイルのフォーマットが不正です。
ログ セグメント ファイルの形式に互換性がない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ロール フォワードを行なっている MicroKernel のバージョンと、ログ ファイルを作成した MicroKernel のバージョンが同じであることを確認してください。
MKDE-76:"xxxx" の Open オペレーションに失敗しました。MKDE エラー nn が返されました。
ロール フォワード オペレーション中にエンジンのエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-77:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" への INSERT で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Insert エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-78:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" の UPDATE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Update エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-79:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" からの DELETE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Delete エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-80:システムのメモリが不足しています。
サーバーのメモリが不十分でプログラムが動作しない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。必要ないアプリケーションをアンロードして、ロール フォワード オペレーションを再試行してください。
MKDE-81:内部エラー nn が発生しました。
内部エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。オペレーションを再試行してください。
MKDE-82:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" の GET EQUAL で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Get Equal エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-83:ログ ファイルが破損しています。
ログ セグメント ファイルが破損していて読み取り不可能な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ログ セグメント マネージャーはこのログ セグメントを使用してロール フォワード オペレーションを実行できません。
MKDE-84:ログ ファイルの読み取り中にエラーが発生しました。
エラーが発生してログ セグメント ファイルを読み取れない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。MicroKernel はこのログ セグメントを使用してロール フォワード オペレーションを実行できません。
MKDE-85:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の CREATE INDEX で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの CREATE INDEX オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-86:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の DROP INDEX で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの DROP INDEX オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-87:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の BEGIN TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの BEGIN TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-88:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の END TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの END TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-89:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の ABORT TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの ABORT TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-90:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の CLOSE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの CLOSE オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-91:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の GET POSITION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの GET POSITION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-92:予期せぬ MKDE エラー nn が BEGIN TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に BEGIN TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-93:予期せぬ MKDE エラー nn が END TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に END TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-94:予期せぬ MKDE エラー nn が ABORT TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に ABORT TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-98:ログ セグメント ファイル SYS:SYSTEM/MKDE/LOG/0000XXX.LOG を作成できません。コンソール上または PVSW.LOG 内にエラーがありました。
MicroKernel は指定されたトランザクション ログ セグメント ファイルを作成できませんでした。十分なディスク容量があるか、また MicroKernel がファイルに対するアクセス権を持っているかを確認してくださいほかのユーザーが排他ロックでファイルを開いている可能性もあります。Monitor ユーティリティを使用して別のユーザーがファイルをロックしているかどうか確認してください。
このエラーは MicroKernel のロード中、またはロードが終了した後の通常のオペレーション実行中に発生します。MicroKernel のロード中にこのエラーが発生した場合、ロードは失敗し、問題が解決するまでオペレーションを実行することはできません。ロードが終了した後で通常のオペレーションを実行中にこのエラーが発生した場合、別の原因を考慮する必要があります。
トランザクション ログ ファイルの作成でエラーが発生したときに MicroKernel が既にロードされていた場合、トランザクションのログは停止します。しかし、MicroKernel はシステム データを含むデータ ファイルが更新されるたびに、トランザクション ログを再開しようとします。したがって、エラーの原因となっている条件が修正されたときに(たとえば、使用可能なディスク容量が増えた場合など)、MicroKernel は自動的にトランザクション ログを再開します。
MKDE-103:システム エラー
システム エラーが発生すると、MicroKernel エンジンからこのメッセージが返されます。詳細については、MKDE-2039:システム エラー:nn.nn.nn を参照してください。
MKDE-1001:[キャッシュ割り当て]に指定された値が不正です。
有効な値を指定してください。有効な値の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
MKDE-1002:[最大圧縮レコード サイズ]に指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
MKDE-1003:[拡張オペレーション バッファー サイズ]に指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
MKDE-1004:[オープン ファイル数]に指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
MKDE-1005:[オペレーション バンドル制限]に指定された値が不正です。
有効な値を指定してください。有効な値の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
MKDE-1007:[ハンドル数]に指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
MKDE-1008:[I/O スレッド数]に指定された値が不正です。
有効な値を指定してください。有効な値の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
MKDE-1009:[ソート バッファー サイズ]に指定された値が不正です。
有効な値を指定してください。有効な値の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
MKDE-1010:[テンポラリ ソート ファイル]に指定されたパスが不正です。
有効なパスを指定してください。有効な値の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
MKDE-1011:情報:ハンドル数はオープン ファイル数より少なく設定することはできません。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
MKDE-1015:[最大レコード サイズ]に指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。
MKDE-1017:[システム トランザクションの実行制限]に指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。
MKDE-1019:[アクティブ クライアント数]に指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
MKDE-1020:[ワーカ スレッド]に指定された値が不正です。
Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。ワーカ スレッド数はエンジンが動的に管理します。このメッセージを受け取った場合は、弊社のテクニカル サポートまでご連絡ください。
MKDE-1021:[スレッド優先デルタ]に指定された値が不正です。
Pervasive.SQL 2000 で使用されなくなりました。
MKDE-1022:[起動時間制限]に指定された値が不正です。
有効な値を指定してください。有効な値の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
MKDE-1023:[ディスク I/O ウェイト リミット]に指定された値が不正です。
Pervasive.SQL 2000 で使用されなくなりました。
MKDE-1024:[グループ書き込み最大ページ数]に指定された値が不正です。
Pervasive.SQL 2000 で使用されなくなりました。
MKDE-1025:[Auto-Terminate Delay]に指定された値が不正です。
Pervasive.SQL 2000 で使用されなくなりました。
MKDE-1026:[Number of Lines Allocated]に指定された値が不正です。
Pervasive.SQL 2000 で使用されなくなりました。
MKDE-1027:[Message Log File Limit]に指定された値が不正です。
Pervasive.SQL 2000 で使用されなくなりました。
MKDE-1028:[ホーム ディレクトリ]に指定されたパスが不正です。
Pervasive.SQL 2000 で使用されなくなりました。
MKDE-1030:[option_name]オプションに指定された値が不正です。
option_name]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel エンジンからこのメッセージが返されます。有効な値を指定してください。
MKDE-1032:指定されたオプションは有効なオプションではありません。
指定されたオプションが不正な場合、MicroKernel エンジンからこのメッセージが返されます。有効な環境設定オプションを指定してください。
MKDE-1152:MKDE はオペレーションを完了するための十分なメモリを得ることができません。
設定に従って MicroKernel をロードするにはコンピューターのメモリが不十分です。メモリの使用量が少なくなるように MicroKernel の構成を変更するか、不要なアプリケーションをアンロードしてください。
MKDE-1156:ログ ファイル filename への書き込みを行えません。十分なディスク容量があるか確認してください。
トランザクション ログ ファイル filename に対して書き込みを行えません。十分なディスク容量があるか確認してください。ディスク容量がいっぱいの場合、不必要なファイルを削除してスペースを解放してください。トランザクション ログ ファイルへの書き込み中にエラーが発生すると、MicroKernel はシステム データを含むデータ ファイルが更新されるたびにトランザクション ログを再開しようとします。したがって、エラーの原因となっている条件が修正されたときに(たとえば、使用可能なディスク容量が増えた場合など)、MicroKernel は自動的にトランザクション ログを再開します。
MKDE-1157:システム エラー:nn.nn.nn
システム エラーが発生すると、MicroKernel エンジンからこのメッセージが返されます。詳細については、MKDE-2039:システム エラー:nn.nn.nn を参照してください。
MKDE-1161:ファイル filename はロール バック中です。
ロール バックとは、システムがクラッシュした後で MicroKernel がファイルの一貫性を保持するために使用する手続きのことです。この手続きによって、一番最近ファイルに加えられた変更(最後に行ったシステム トランザクションで加えられた変更)が元に戻されます。
MKDE-1164:セマフォの作成中またはアクセス中にエラーが発生しました。
内部エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。
MKDE-1165:実行スレッドの作成中にエラーが発生しました。
I/O スレッド数]設定オプションの値を減らしてください。
このタスクを実行するには、PCC を起動し、構成するデータベース エンジンを右クリックして[プロパティ]を選択します。[パフォーマンス チューニング]をクリックして、[I/O スレッド数]に適切な値を設定します。
MKDE-1166:PSQL イベント ログ ファイルを開けませんでした。このファイルはホーム ディレクトリに作成されます。ディレクトリが存在するか、また十分なディスク容量があるかを確認してください。
指定されたディレクトリにイベント ログ pvsw.log を作成できない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。コンピューターのディスクがいっぱいでないことを確認してください。
MKDE-1167:IPC キューを作成できませんでした。
内部エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。
MKDE-1168:クライアントがアクティブです。シャットダウンしますか。
少なくとも 1 つのアプリケーションがワークグループ エンジンを使用しているときに、そのエンジンをシャットダウンしようとすると、このメッセージが返されます。それでも無理にシャットダウンすると、データが失われる可能性があります。
MKDE-1169:BTI.INI をオープンできませんでした。
BTI.INI ファイルを開くことができない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。このファイルがホーム ディレクトリにあることを確認してください。このエンジン設定は Windows プラットフォームではレジストリに、Linux プラットフォームでは PSQL レジストリにあるので注意してください。
MKDE-1171:BTI.INI ファイルは読み取り専用です。現在の設定を保存するために、一時的にこの属性を上書きすることができます。続行しますか。
BTI.INI ファイルに読み取り専用のフラグが設定されている状態で、BTI.INI の環境設定を変更しようとすると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。続行を選択すると MicroKernel は BTI.INI ファイルを更新しますが、読み取り専用のステータスはそのまま残ります。続行を選択しないと、MicroKernel は BTI.INI ファイルを更新しません。なお、環境設定は変更できますが、変更が有効なのは現在のセッションの間だけです。このエンジン設定は Windows プラットフォームではレジストリに、Linux プラットフォームでは PSQL レジストリにあるので注意してください。
MKDE-1172:BTI.INI の書き込みエラーです。
システムのディスクがいっぱいでないか、またファイルに対して適切な権限があるかを確認してください。このエンジン設定は Windows プラットフォームではレジストリに、Linux プラットフォームでは PSQL レジストリにあるので注意してください。
MKDE-1175:I/O エラー - filename
ファイルの読み取り中または書き込み中に I/O エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。通常、このメッセージと共にステータス コード 2 が返されます。
MKDE-1176:可変ページ エラー - filename
可変ページでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。通常、このメッセージと共にステータス コード 2 が返されます。
MKDE-1177:ヘルプを使用できません。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000 で使用されなくなりました。
ヘルプ ファイル(BTRIEVE.HLP)が見つからない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。このファイルがホーム ディレクトリにあることを確認してください。
MKDE-1178:リソースは割り当てられました。
これは MicroKernel エンジンからの情報メッセージです。特に何らかの対処を行う必要はありません。
MKDE-1179:リソースは解放されました。
これは MicroKernel エンジンからの情報メッセージです。特に何らかの対処を行う必要はありません。
MKDE-1180:システム エラー:nn.nn.nn
システム エラーが発生すると、MicroKernel エンジンからこのメッセージが返されます。詳細については、MKDE-2039:システム エラー:nn.nn.nn を参照してください。
MKDE-1183:操作を完了するのに十分な使用可能なキャッシュがありません。
MicroKernel の構成を変更してキャッシュ メモリの使用量を増やすか、ファイル ページ サイズを小さくします。
MKDE-1184:ファイル ハンドル数を要求された値に設定できません。オープン ファイルの最大数は nn に減りました。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
MicroKernel はオープン ファイル数を指定された値に設定できませんでした。メッセージに示された値が、代わりに使用されます。このメッセージが表示されないようにするには、同時に実行するアプリケーションの数を減らします。
MKDE-1192:設定は NOVDB.INI から読み取られます。BTI.INI に変更するには、現在の設定を保存してください。
MicroKernel をロードしたときに BTI.INI ファイルがあるはずの場所で NOVDB.INI ファイルが見つかると、このメッセージが返されます。BTI.INI ファイルを使用するには、設定プロパティを開き、現在の設定を保存します。このメッセージは旧バージョンの製品に関連するものなので、新しいバージョンには適用されません。また、MicroKernel エンジンの設定は Windows プラットフォームではレジストリに、Linux プラットフォームでは PSQL レジストリにあるので注意してください。
MKDE-1193:MKDE は、デフォルトの設定を使用しています。
環境設定オプションの値が通常格納されている場所(Linux では PSQL レジストリ、Windows ではレジストリ)に見つからないと、MicroKernel からこのメッセージが返されます。このメッセージは、内部デフォルト値が使用されており、それらはデフォルトの場所とは別の場所に保存されていることを示します。PSQL Control Center を使用して環境設定オプションを更新します。『Advanced Operations Guide』の設定リファレンスを参照してください。
MKDE-1194:追加ワーカ スレッドに切り替わりました。
[ワーカ スレッド数]環境設定オプションにより指定された数を超えるワーカ スレッドを作成しなければならない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。このメッセージが表示されないようにするには、[ワーカ スレッド数]オプションの値を大きくします。
MKDE-1207:ログ ファイルのフォーマットが不正です。
ログ セグメント ファイルの形式に互換性がない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ロール フォワードを行なっている MicroKernel のバージョンと、ログ ファイルを作成した MicroKernel のバージョンが同じであることを確認してください。
MKDE-1208:"xxxx" の Open オペレーションに失敗しました。MKDE エラー nn が返されました。
ロール フォワード オペレーション中にエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1209:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" への INSERT で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Insert エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1210:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" の UPDATE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Update エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1211:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" からの DELETE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Delete エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1212:システムのメモリが不足しています。
サーバーのメモリが不十分でプログラムが動作しない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。必要ないアプリケーションをアンロードして、ロール フォワード オペレーションを再試行してください。
MKDE-1213:内部エラー nn が発生しました。
内部エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。オペレーションを再試行してください。
MKDE-1214:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" の GET EQUAL で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Get Equal エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1215:ログ ファイルが破損しています。
ログ セグメント ファイルが破損していて読み取り不可能な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。MicroKernel はこのログ セグメントを使用してロール フォワード オペレーションを実行できません。
MKDE-1216:ログ ファイルの読み取り中にエラーが発生しました。
エラーが発生してログ セグメント ファイルを読み取れない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。MicroKernel はこのログ セグメントを使用してロール フォワード オペレーションを実行できません。
MKDE-1217:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の CREATE INDEX で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの CREATE INDEX オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1218:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の DROP INDEX で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの DROP INDEX オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1219:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の BEGIN TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの BEGIN TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1220:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の END TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの END TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1221:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の ABORT TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの ABORT TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1222:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の CLOSE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの CLOSE オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1223:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の GET POSITION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの GET POSITION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1224:予期せぬ MKDE エラー nn が BEGIN TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に BEGIN TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1225:予期せぬ MKDE エラー nn が END TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に END TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-1226:予期せぬ MKDE エラー nn が ABORT TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に ABORT TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2001:[キャッシュ割当サイズ]オプションに指定された値が不正です。
キャッシュ割当サイズ]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、このオプションに有効な値を指定してください。Pervasive.SQL 8 からは、MicroKernel がこの値を動的に管理します。
MKDE-2002:[最大圧縮レコード サイズ]オプションに指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。
最大圧縮レコード サイズ]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、このオプションに有効な値を指定してください。
MKDE-2004:[オープン ファイル数]オプションに指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
オープン ファイル数]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、このオプションに有効な値を指定してください。
MKDE-2005:[オペレーション バンドル制限]オプションに指定された値が不正です。
オペレーション バンドル制限]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、このオプションに有効な値を指定してください。
MKDE-2007:[ハンドル数]オプションに指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
ハンドル数]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、このオプションに有効な値を指定してください。
MKDE-2008:[I/O スレッド数]オプションに指定された値が不正です。
I/O スレッド数]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernelから、このメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、このオプションに有効な値を指定してください。
MKDE-2009:[アクティブ クライアント数]オプションに指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
アクティブ クライアント数]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、このオプションに有効な値を指定してください。
MKDE-2010:[ソート バッファー サイズ]オプションに指定された値が不正です。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
ソート バッファー サイズ]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、このオプションに有効な値を指定してください。
MKDE-2011:[作業ディレクトリ]オプションに指定されたパスが不正です。
作業ディレクトリ]オプションに指定された値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、有効なパスを指定してください。
MKDE-2012:オプションに指定された値が不正です。
オプションの値が不正な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティに戻って、正しい値を入力してください。
MKDE-2013:指定されたオプションは有効なオプションではありません。
指定されたオプションが有効でない場合、MicroKernel エンジン からこのメッセージが返されます。設定プロパティに戻って、無効なオプションを削除してください。
MKDE-2015:MKDE はオペレーションを完了するための十分なメモリを得ることができません。
設定に従って MicroKernel をロードするためのメモリがサーバーに十分ない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。設定プロパティを使用して、メモリの使用量が少なくなるように MicroKernel を再設定するか([キャッシュ割当サイズ]属性)、不要なアプリケーションをアンロードしてください。
MKDE-2019:ログ ファイル filename への書き込みを行えません。十分なディスク容量があるか確認してください。
ログ ファイル filename への書き込みが行えないと、MicroKernel からこのメッセージが返されます。十分なディスク容量があるか確認してください。ディスク容量がいっぱいの場合、不必要なファイルを削除してスペースを解放してください。トランザクション ログ ファイルへの書き込み中にエラーが発生すると、MicroKernel はシステム データを含むデータ ファイルが更新されるたびにトランザクション ログを再開しようとします。したがって、エラーの原因となっている条件が修正されたときに(たとえば、使用可能なディスク容量が増えた場合など)、MicroKernel は自動的にトランザクション ログを再開します。
MKDE-2024:ファイル filename はロール バック中です。
filename ファイルがロール バックすると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ロール バックとは、システムがクラッシュした後で MicroKernel がファイルの一貫性を保持するために使用する手続きのことです。この手続きによって、一番最近ファイルに加えられた変更(最後に行ったシステム トランザクションで加えられた変更)が元に戻されます。
MKDE-2027:セマフォの作成中またはアクセス中にエラーが発生しました。
内部エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。
MKDE-2028:実行スレッドの作成中にエラーが発生しました。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。この設定はエンジンが動的に管理します。
MKDE-2029:イベント ログ ファイルを開けませんでした。
ホーム ディレクトリに PSQL イベント ログ(PVSW.LOG)を作成できない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ホーム ディレクトリがあるか、またコンピューターのディスクがいっぱいでないかを確認してください。さらに、MicroKernel がホーム ディレクトリとイベント ログ ファイルに対するアクセス権があることを確認してください。
MKDE-2039:システム エラー:nn.nn.nn
システム エラーが発生すると、MicroKernelからこのメッセージが返されます。
MicroKernel エンジンはシステム エラー メッセージを使用して、このエンジンがオペレーティング システムの呼び出しを行った結果生じた予期せぬエラーを記録します。たとえば、このエンジンがオペレーティング システムにファイルの I/O 呼び出しを行ったときにエラーが返された場合、そのエラーはシステム エラーとして PVSW.LOG に記録されます。
システム エラーの形式は id.op.rc です。それぞれの要素は次のとおりです。
表 7 システム エラーの説明
id
一意なシステム エラー識別子
op
そのとき実行されていた Btrieve オペレーション
rc
オペレーティング システムからの予期せぬリターン コード
id は、オペレーティング システム呼び出しを行った MKDE 内のコードのセクションに対応しています。使用しているエンジンに応じて id の範囲は異なります。
表 8 システム エラー コードの範囲
100-299
共通のソース ベース
600-699
Windows 32 ビット プラットフォーム
共通のコード ベースには、ファイルの I/O 要求、変数の割り当て、キャッシングなどが含まれます。プラットフォーム固有の範囲には、それ以外の、ファイルを開く、閉じる、読み取る、ロックする要求が含まれます。これらのコードによって、システム エラーが発生したときに実行していたエンジン コードの部分にたどり着くことができます。たとえば、110 ~ 124 の ID 範囲は、ディスク I/O 呼び出しを行う MicroKernel の I/O サブシステムに対応しており、これらの ID に関係するシステム エラーは通常、ファイルの破損問題に対応しています。ID の一覧については、具体的なエンジンとコードの情報がなければたいして重要ではないので、公開されていません。
システム エラーの 2 番目の部分はオペレーション コードです。これは、エラーが発生したときに処理されていた Btrieve リクエストに対応しています。たとえば、5 ならば GetEqual オペレーションです。Btrieve オペレーション コードの詳細については、『Btrieve API Guide』を参照してください。MicroKernel エンジンが Btrieve オペレーションとは特に関係のないタスクを実行している間にシステム エラーが発生した場合は、op は -1 に設定されます。
システム エラーの 3 番目の部分は OS のリターン コードです。ここに報告される値の意味は、実行した OS 呼び出しと発生したエラーの種類に応じて変わります。リターン コード値 0 は、ID ごとにそれぞれ異なる意味を持つように思われますが、いずれの場合でも OS は実際のエラー コードを返しませんでした。OS のリターン コードがゼロであるときのシステム エラーの一例を挙げると、OS 呼び出しは成功した旨を返すが、呼び出しによって返されたデータは期待したものではないという場合です。多くの場合、特定の場合に現れるシステム エラーは問題を示していません。実行されていた操作はエラーなしで再試行され、普通に処理が続行されるようです。
正常な操作を中断させる問題がある場合、システム エラーは、アプリケーションに返される PSQL ステータス コードに対応したものとなります。たとえば、物理的に壊れているファイルにアクセスしようとすると、116.5.0 のようなシステム エラーが生成され、アプリケーションはステータス コード 2 を受け取ります。
特定のシステム エラーが繰り返し発生すると同時にアプリケーションが異常な動作をする場合、そのエラーに関する記述がナレッジ ベースに見つからないときは、システム エラーとアプリケーションでのエラー症状の記述をご用意の上、弊社テクニカル サポートまでご連絡ください。当該のシステム エラーに関する詳細をご提供いたします。
また、Microsoft の Web サイトで Win32 エラー コードの一覧を確認することができます。
MKDE-2053:追加ワーカ スレッドに切り替わりました。
このメッセージは Pervasive.SQL 2000i で使用されなくなりました。ワーカ スレッドはエンジンが動的に管理します。
これは、[ワーカ スレッド数]環境設定オプションで指定された数を超えるワーカ スレッドを作成しなければならない場合、MicroKernel から返される情報メッセージです。このメッセージが表示されないようにするには、[ワーカ スレッド数]オプションの値を大きくします。
MKDE-2055:名前付きパイプの作成エラーです。
パイプ マネージャー スレッドに名前付きパイプを作成できない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。
MKDE-2060:レジストリの読み取りエラーです。エラー コード:nn
あらかじめ定義された設定がレジストリで見つからない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。次に MicroKernel を起動するときは -REGINSTALL 起動パラメーターを使用してください。このパラメーターにより、MicroKernel は各環境設定オプションのデフォルト値を使って、レジストリにセクションを再作成します。
MKDE-2061:レジストリの書き込みエラーです。エラー コード:nn
レジストリへの書き込み中にエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。次に MicroKernel を起動するときは -REGINSTALL 起動パラメーターを使用してください。このパラメーターにより、MicroKernel は各環境設定オプションのデフォルト値を使って、レジストリにセクションを再作成します。
MKDE-2065:Service Control ディスパッチャーの呼び出しエラーです。
サービスの初期化中にエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。
MKDE-2067:このコンピューターには使用できる適切なプロトコルがありません。
サポートされているプロトコルがコンピューターにインストールされていない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。通信サーバーを初期化できません。
MKDE-2068:通信サーバーは使用できません。
通信サーバーのロード中にエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。このバージョンの MicroKernel に付属する通信サーバーのディレクトリが、システム パスに含まれていることを確認してください。
MKDE-2075:トランザクション ログ ファイル LAST_SEG.LOG を開けません。
ログ ファイル形式が不正であるか、トランザクション ログ ディレクトリが存在しない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。メッセージを返した MicroKernel のバージョンと、ログ ファイルを作成した MicroKernel のバージョンが同じであることを確認してください。
MKDE-2076:"xxxx" の Open オペレーションに失敗しました。MKDE エラー nn が返されました。
ロール フォワード オペレーション中にエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2077:ログ ファイルのフォーマットが不正です。
ログ セグメント ファイルの形式に互換性がない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ロール フォワードを行なっている MicroKernel のバージョンと、ログ ファイルを作成した MicroKernel のバージョンが同じであることを確認してください。
MKDE-2078:"xxxx" の Open オペレーションに失敗しました。MKDE エラー nn が返されました。
ロール フォワード オペレーション中にエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2079:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" への INSERT で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Insert エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2080:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" の UPDATE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Update エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2081:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" からの DELETE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Delete エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2082:システムのメモリが不足しています。
サーバーのメモリが不十分でプログラムが動作しない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。必要ないアプリケーションをアンロードして、ロール フォワード オペレーションを再試行してください。
MKDE-2083:内部エラー nn が発生しました。
内部エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。オペレーションを再試行してください。
MKDE-2084:予期せぬ MKDE エラー nn が、"xxxx" の GET EQUAL で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に Get Equal エラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。同時に、指定されたファイルに対応するステータス コードも、MicroKernel から返されます。ステータス コード nn についての説明は、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2085:ログ ファイルが破損しています。
指定したログ セグメント ファイルが破損していて読み取り不可能な場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。MicroKernel はこのログ セグメントを使用してロール フォワード オペレーションを実行できません。
MKDE-2086:ログ ファイルの読み取り中にエラーが発生しました。
エラーが発生してログ セグメント ファイルを読み取れない場合、MicroKernel からこのメッセージが返されます。MicroKernel はこのログ セグメントを使用してロール フォワード オペレーションを実行できません。
MKDE-2087:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の CREATE INDEX で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの CREATE INDEX オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2088:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の DROP INDEX で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの DROP INDEX オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2089:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の BEGIN TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの BEGIN TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2090:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の END TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの END TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2091:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の ABORT TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの ABORT TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2092:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の CLOSE で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの CLOSE オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2093:予期せぬ MKDE エラー nn が、filename の GET POSITION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に指定されたファイルの GET POSITION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2094:予期せぬ MKDE エラー nn が BEGIN TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に BEGIN TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2095:予期せぬ MKDE エラー nn が END TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に END TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2096:予期せぬ MKDE エラー nn が ABORT TRANSACTION で発生しました。
ロール フォワード オペレーション中に ABORT TRANSACTION オペレーションでエラーが発生すると、MicroKernel からこのメッセージが返されます。ファイルが破損しているか、ログ ファイルが破損している可能性があります。ステータス コード nn の詳細については、ステータス コードを参照してください。
MKDE-2111:システム エラー:nn.nn.nn ファイル: filename
システム エラーが発生すると、MicroKernelからこのメッセージが返されます。これは、ファイル名を含んでいることを除けば、MKDE-2039 とまったく同じです。
MKDE-2140:PSQL VSS Writer は正常に起動しました
このメッセージは単なる情報です。
MKDE-2141:PSQL VSS Writer を起動できませんでした - リソースに問題があります
名前付きリソースにおけるエラーのため、PSQL VSS Writer を起動できませんでした。弊社サポート サービスまでお問い合わせください。
MKDE-2142:PSQL VSS Writer を起動できませんでした - Windows ライブラリのエラーです:library
Windows の名前付きライブラリにおけるエラーのため、PSQL VSS Writer を起動できませんでした。弊社サポート部門までお問い合わせください。
MKDE-2143:PSQL VSS Writer - Windows ライブラリのエラーです:library
PSQL VSS Writer で Windows の名前付きライブラリによるエラーが発生しました。弊社サポート部門までお問い合わせください。
MKDE-2144:PSQL VSS Writer - 無効なイベント シーケンスが state 状態で検出されました
無効なイベント シーケンスが、名前付きの状態によって検出されました。弊社サポート部門までお問い合わせください。
MKDE-2145:PSQL VSS Writer はサポートされていない VSS 要求を受け取りました:request
受け取った要求は PSQL VSS Writer ではサポートされません。弊社サポート部門までお問い合わせください。
MKDE-2146:PSQL VSS Writer - state 状態での例外です
PSQL VSS Writer で、名前付きの状態時に例外が発生しました。弊社サポート部門までお問い合わせください。
MKDE-2147:PSQL VSS Writer は state 状態の間に ABORT イベントを受け取りました
名前付きの状態時に PSQL VSS Writer で ABORT コマンドが発生しました。弊社サポート部門までお問い合わせください。
MKDE-2148:PSQL VSS Writer の状態:state
このメッセージは単なる情報です。PSQL VSS Writer は名前付きの状態にあります。
MKDE-2149:PSQL VSS Writer は MicroKernel Database エンジンを凍結できません
ステージの凍結中に操作を完了できませんでした。弊社サポート部門までお問い合わせください。
MKDE-2150:PSQL VSS Writer は Windows XP をサポートしません。 代わりに Backup Agent を使用してください。
このメッセージは単なる情報です。
MKDE-2151:PSQL VSS Writer は 32 ビット WOW64 プロセスをサポートしません。 代わりに Backup Agent を使用してください。
このメッセージは単なる情報です。
MKDE-2154:PSQL VSS Writer ウォッチドッグは長期間 [nn 秒] フリーズしたエンジンを検出しました。
長く静止し過ぎたため、PSQL VSS Writer は中止されました。
MKDE-2160:プロセス ワーキング セットのサイズを最小 nn%d MB と最大 nn%d MB に設定できません。
MicroKernel が Windows オペレーティング システムに対してメモリを予約するよう要求したが、ハードウェアにおけるリソース要求によってそのメモリ予約が拒否されたときに、MicroKernel がこのメッセージを返します。この警告があっても、ほとんどの場合、MicroKernel は実行し続けます。この警告が発生する原因と、これに対処できる可能性があるパフォーマンス チューニングについては、『Advanced Operations Guide』の MicroKernel の最大メモリ使用量を参照してください。
MKDE-2161:プロセス ワーキング セットのサイズを取得できません。
Windows オペレーティング システムにプロセス ワーキング セットのサイズを問い合わせたとき、MicroKernel に十分な許可やアクセス権がないために、その問い合わせが拒否された場合は MicroKernel がこのメッセージを返します。この警告があっても、ほとんどの場合、MicroKernel は実行し続けます。
MKDE-2162:キャッシュ エンジンは(標準|SQL Notify)NSL セッションを開けませんでした(PID %d、サーバー %s)。エラー コード:%d
リモート エンジンへのキャッシュ エンジンの接続を確立できなかった場合、MicroKernel はこのメッセージを報告します。アプリケーションはファイルを開けないようになります。この状況を解決するには、ネットワーク接続を再確立し、さらに、アプリケーションまたはローカル エンジンを再起動する必要があるかもしれません。
MKDE-2163:キャッシュ エンジンは(標準|SQL Notify)NSL セッションを閉じられませんでした(サーバー %s、PID %d)。エラー コード:%d
リモート エンジンへのキャッシュ エンジンの接続をシャットダウンしているときにエラーが発生した場合、Microkernel はこのメッセージを報告します。アプリケーションは、おそらくデータ操作を完了しました。この状況を解決するには、ネットワーク接続を再確立し、さらに、ローカル エンジンを再起動する必要があるかもしれません。
MKDE-2164:キャッシュ エンジンは、SQL リスナーによるサーバー %s のリッスンに失敗しました。エラー コード:%d
リモート エンジンへのキャッシュ エンジンの接続が中断された場合、Microkernel はこのメッセージを報告します。これにより、アプリケーションのデータ操作が中断されます。この状況を解決するには、アプリケーションまたはローカル エンジンを再起動する必要があるかもしれません。
MKDE-2165:サーバー <サーバー名> のキャッシュ エンジン SQL リスナーを起動できませんでした。
キャッシュ エンジンが SQL Notify リスナーを起動することができない場合、Microkernel はこのメッセージを報告します。これにより、このホストからの SQL ODBC ステートメントによる変更の後で、古いレコードが読み取られる可能性があります。この状況を解決するには、ローカル エンジンを再起動する必要があります。これは異常イベントです。弊社テクニカル サポートまでご報告ください。
MKDE-2166:サーバー <サーバー名> のキャッシュ エンジン SQL リスナーを停止できませんでした。
キャッシュ エンジンが SQL Notify リスナーを停止することができない場合、Microkernel はこのメッセージを報告します。これにより、このホストからの SQL ODBC ステートメントによる変更の後で、古いレコードが読み取られる可能性があります。この状況を解決するには、ローカル エンジンを再起動する必要があります。これは異常イベントです。弊社テクニカル サポートまでご報告ください。
MKDE-2167:サーバー <サーバー名> で複数のキャッシュ エンジン SQL リスナーが検出されました。
複数の SQL Notify リスナーを実行していることを、キャッシュ エンジンが検出した場合、Microkernel はこのメッセージを報告します。これにより、このホストからの SQL ODBC ステートメントによる変更の後で、古いレコードが読み取られる可能性があります。この状況を解決するには、ローカル エンジンを再起動する必要があります。これは異常イベントです。弊社テクニカル サポートまでご報告ください。
MKDE-2172:ファイル:filename の最適化でエラー nn が発生しました。
最適化の検証が失敗したため、最適化は停止しました。ファイルに変更は加えられておらず、システムの操作も変化していません。データベースのパフォーマンスが懸念される場合は、弊社サポート サービスまでお問い合わせください。
REBUILD
Rebuild ユーティリティのメッセージ
このセクションでは、Rebuild がユーティリティが生成するメッセージの一覧を示します。
REBUILD-2:メモリを割り当てられませんでした。
使用可能なメモリ量をチェックし、不要なアプケーションやプロセスを終了してメモリを追加してください。
REBUILD-3:file_name から file_name へ名前を変更できませんでした。MicroKernel Database エンジンのステータス コードは code_number です。
ステータス コードの意味を確認し、ファイルの名前を変更できなかった原因の特定に役立ててください。
REBUILD-4:MicroKernel Database エンジンのバージョン情報を取得できませんでした。MicroKernel Database エンジンのステータス コードは code_number です。
データベース エンジンが実行されていること、およびステータス コードの意味を確認後、リビルドを再試行してください。
REBUILD-5:file_name を削除できませんでした。
ファイルおよびディレクトリのアクセス許可を確認し、ファイルを削除できなかった理由を特定してください。
REBUILD-7:file_name を開けませんでした。MicroKernel Database エンジンのステータス コードは code_number です。
ステータス コードの意味を確認し、ファイルを開くことができなかった原因を特定してください。
REBUILD-8:file_name をアクセラレイティド モードで開けませんでした。MicroKernel Database エンジンのステータス コードは code_number です。
ステータス コードの意味を確認し、ファイルを開くことができなかった原因を特定してください。
REBUILD-9:MicroKernel Database エンジン 6.x のアドバンスト機能を持つファイルを新規作成できませんでした。
正しいバージョンのデータベース エンジンがロードされているか、またファイル形式が 6.0 より前のバージョンではないか確認してください。
REBUILD-10:無効なパラメーターまたは値が指定されたか、コマンド ラインが不正でした。
ユーティリティに渡したパラメータと値を確認してください。
REBUILD-14:次の理由により、file_name をリビルドしませんでした:
提供された原因に基づいて適切に対処し、リビルド操作を再試行してください。
REBUILD-15:次のファイルを操作しているとき、MicroKernel Database エンジンからステータス code_number が返りました: file_name
ステータス コードの意味を確認し、リビルド操作の結果を特定してください。
REBUILD-16:file_name ファイルは既に 6.x フォーマットです。
リビルドされるファイルは既に 6.x フォーマットです。別のフォーマットを選択してください。
REBUILD-17:file_name ファイルは有効な MicroKernel データ ファイルではありません。Rebuild ユーティリティではこのファイルをリビルドできません。
リビルドされるファイルが有効な MicroKernel データ ファイルかどうかを確認して、リビルド操作を再試行してください。
REBUILD-18:file_name の特性を取得できませんでした。MicroKernel Database エンジンのステータス コードは code_number です。
ステータス コードの意味を確認し、リビルド操作の結果を特定してください。
REBUILD-19:指定された出力ディレクトリにアクセスできませんでした。directory_name は存在しないか、または書き込みアクセスが許可されていません。
ディリクトリが存在しているか、および Rebuild ユーティリティを実行するユーザーがそのディレクトリに対して読み取り/書き込み権限を持っているか確認してください。
REBUILD-20:file_name の処理中です。
リビルドが成功した場合は、"ファイルは正常にリビルドされました。" と報告されます。
REBUILD-24:file_name のアクセスでエラーが発生しました。有効なファイル名が指定されているか確認してください。
ファイル名が正しいことを確認してからリビルド操作を再試行してください。
REBUILD-25:空のターゲット ファイルのオーナー ネームを設定しています。
リビルドされるファイルおよびターゲット ファイルに間違いがないか確認してください。
REBUILD-26:空のターゲット ファイルのインデックスを削除しています。
リビルド処理では以下の情報を出力してその操作のステータスを提供します。
古いファイルの先頭レコードを読み取っています。
新しいファイルにレコードを挿入しています。
古いファイルからレコードを読み取っています。
インデックスを新しいファイルへ戻しています。
REBUILD-27:変換中に、テンポラリ ファイルを出力ディレクトリに作成できませんでした。
ディリクトリを確認し、また Rebuild ユーティリティを実行するユーザーがそのディレクトリに対して読み取り/書き込み権限を持っているか確認してください。
REBUILD-31:file_name を作成できませんでした。MicroKernel Database エンジンのステータス コードは code_number です。
また、Rebuild ユーティリティは以下の情報も出力するので、リビルド操作のトラブルシュートに役立ててください。
合計 number レコードをコピーしました。
リビルド操作の開始時刻は time です。
REBUILD-34:キー番号 code_number は不正です。
リビルドされるファイルに含まれるキーが有効かどうか確認してください。
REBUILD-35:ページ サイズ page_size は不正です。ページ サイズを page_size に変更します。リビルド処理は終了しました。
希望の形式に対して不正なページ サイズが検出されたので、そのページは有効なサイズに変更されます。
REBUILD-38:リビルドはユーザーにより強制終了されました。
Rebuild ユーティリティは停止しました。
REBUILD-39:ユーティリティはアンロードされないかもしれません。Ctrl+C を使ってユーティリティを停止してください。
Rebuild ユーティリテを停止しようとしましたが、これは推奨しません。Ctrl+C を使ってユーティリティを停止してください。
REBUILD-44:file_name のクローンを作成できませんでした。MicroKernel Database エンジンのステータス コードは code_number です。
ステータス コードの意味を確認し、リビルド操作の結果を特定してください。
REBUILD-45:コマンド ファイル file_name には <end> または [end] 区切り文字がありません。
コマンド ファイルの各項目には、(ある場合は)ユーティリティ パラメーターと変換するファイルのセットを指定し、その後に <end> または[end]を続けます。
REBUILD-48:ユーザー インターフェイス ライブラリを初期化できませんでした。
その他のアプリケーションを閉じてメモリを解放してください。
REBUILD-63:ローカライズされたメッセージ テーブルを初期化できませんでした。
その他のアプリケーションを閉じてメモリを解放してください。
REBUILD-65:次の理由により、ファイル file_name を開けませんでした:
提供された原因に基づいて適切に対処し、リビルド操作を再試行してください。
REBUILD-66:操作は完了しました。結果については、file_name を参照してください。
結果に指定された項目を確認してください。
REBUILD-67:エラーが発生しました。結果については、file_name を参照してください。
エラーの結果を確認してください。また、リビルド操作で以下の情報が提供されるのでトラブルシュートに役立ててください。
ファイル:file_name 処理されたレコード数:number_processed
REBUILD-68:次のファイルからレコードをコピーしているときにステータス コード code_number が返りました:file_name
ステータス コードの意味を確認し、リビルド操作の結果を特定してください。
REBUILD-69:次のファイルからレコードをコピーしているときに内部ステータス internal_code が返りました:file_name
ステータス コードの意味を確認し、リビルド操作の結果を特定してください。内部ステータス コードが PSQL ドキュメントに記載されていない場合は、弊社サポート サービスまでお問い合わせください。
REBUILD-71:ファイル file_name のフォーマットは、現在 MicroKernel Database エンジンに設定されているフォーマット バージョンより新しいものです。
ファイルの作成時、指定したファイルを変換させたいファイル形式バージョンを使用するよう MicroKernel を設定してください。『Advanced Operations Guide』の作成ファイルのバージョンを参照してください。
REBUILD-72:ファイルは file_format 以降へのみ変換されます。
ファイルを変換したいファイル形式を確認してください。
REBUILD-73:MicroKernel Database エンジンは、ソース ファイルと同じフォーマットでファイルを作成するよう環境設定されています。これにより、file_format 以降のファイルのみが対象となります。
ファイルの作成時、指定したファイルを変換させたいファイル形式バージョンを使用するよう MicroKernel を設定してください。『Advanced Operations Guide』の作成ファイルのバージョンを参照してください。
REBUILD-74:ソース ファイル file_name にはシステム キーが含まれていません。そのため、ユーザーの指定どおりにファイルをリビルドできませんでした。MicroKernel Database エンジンからステータス code_number が返りました。
ステータス コードの意味を確認し、リビルド操作の結果を特定してください。
REBUILD-75:file_format は有効なファイル フォーマット値ではありません。ファイル フォーマット パラメーターで有効な入力値は 6、7、8、9、95 および 13 です。
有効なファイル フォーマット値を指定してからリビルド操作を再試行してください。
REBUILD-78:指定されたログ ファイル file_name は有効ではありません。許可される最大パス長を超えています。
ログ ファイルの完全なパス名の長さを短くしてください。
REBUILD-79:不正なデータベース名が指定されました。データベース名は length バイト以内で指定してください。
データベース名を確認し、リビルド操作を再試行してください。
REBUILD-80:指定されたパスワードは最大制限の length バイトを超えています。
パスワードを確認し、リビルド操作を再試行してください。
REBUILD-81:指定されたユーザー ID は最大制限の length バイトを超えています。
ユーザー名を確認し、リビルド操作を再試行してください。
REBUILD-82:データベースヘのログインに失敗しました。MicroKernel ステータス code_number が返りました。
ステータス コードの意味を確認し、リビルド操作の結果を特定してください。
REBUILD-85:出力ファイルのサイズが利用可能なディスク領域を超えています。
ディスクの容量を確認し、物理記憶域上に空き領域を作成してください。
REBUILD-86:長いオーナー ネームは 9.5 より前のファイル形式には設定できません。
オーナー ネームをクリアしてからリビルド操作を再試行してください。
VSS Writer
VSS Writer メッセージ
PSQL VSS Writer コンポーネントによって生成されたメッセージは、MicroKernel エンジン メッセージ(MKDE メッセージ)のセクションの MKDE-2140 から記載されています。