基本的なトラブルシューティング
 
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基本的なトラブルシューティング
一般的な問題の識別と解決方法
次のトピックでは、Audit for PSQL を使用していて発生する一般的な問題の解決方法について説明します。
一般的なヒント
トラブルシューティングの方法
ステータス ログの再開
パスに関連するエラーの処理
アプリケーション データを変更したにもかかわらず、クエリを実行してもレコードが返されない
ネットワーク通信
データベース エンジン
一般的なヒント
このセクションでは、Audit for PSQL を使用するための一般的なヒントを紹介します。
監視するアプリケーション データを構成する際は、選択したファイルが Audit for PSQL サーバーと同じサーバーに存在していることを確認してください。
PSQL の設定が最適化されていることを確認してください。共通設定には通信プロトコル、ファイル、ファイル ハンドルがあります。設定と最適化の詳細については、PSQL ドキュメントを参照してください。
Audit for PSQL は監査レコードに自動的に番号を付けます。このとき、32 ビット整数の最大値である 2,147,483,647 を上限とします。上限に達すると番号付けを折り返し、次の監査レコードの番号を再び 1 から始めます。番号が急に小さくなった場合は、この状況が発生していないかどうかを確認してください。
トラブルシューティングの方法
問題を解決する前に、まず原因を究明する必要があります。以下のチェックリストでは Audit for PSQL における問題を診断するのに役立つ項目を挙げます。
*Audit for PSQL ステータス ログにはエラーも記録されますか?ステータス ログのシステム アクティビティの確認を参照してください。
*ネットワークは正しく機能していますか?ネットワーク通信を参照してください。
*データベース エンジンは起動していますか?データベース エンジンを参照してください。
ステータス ログの再開
Audit for PSQL は、amstatus.log にステータス レコードを書き込みます。このファイルは、デフォルトのインストールでは C:\<インストール ディレクトリ>\Audit\Data に配置されます。ディスクがいっぱいである場合などの特定の状況下では、Audit for PSQL はこのエラー状態が解消されても、このファイルへのステータス レコードの追加を続行できないことがあります。ステータス ログを再開するには、ログの内容をエクスポートし、その後ログを削除します。Audit for PSQL は自動的に新しいログ ファイルを開始します。
ステータス ログを再開するには
1 ビューアー ウィンドウで、[管理者]>[ステータス ログの表示]を選択し、Audit for PSQL Status Log Viewer を表示します。
2 ファイル]>[保存]を選択し、ステータス レコードのテキスト ファイルにわかりやすい名前を付けます。
ステータス レコードは、拡張子 .txt のファイルにエクスポートされます。このファイルは、テキスト形式を読み取るアプリケーションで開くことができます。
3 Audit for PSQL を終了します。
4 イベント ハンドラーを停止します。
5 Audit for PSQL のインストール ディレクトリにある \Data フォルダーから、元の amstatus.log ファイルを削除します。
6 イベント ハンドラーを再起動します。
7 Audit for PSQL ステータス ログは再びアクティブになりました。
パスに関連するエラーの処理
正しいパスの設定を確認するには
1 管理者]>[サーバーの設定]を選択します。
2 AMMON PATHS を選択します。
3 パスが、Audit for PSQL がインストールされたディレクトリを指していることを確認します。
4 リモート システムの Audit for PSQL Viewer クライアントが設定にアクセスする場合には、UNC パスが設定されている必要があります。デフォルトのサブ ディレクトリは以下のとおりです。
表 5 リモートの Audit for PSQL Viewer クライアントの UNC パス設定
AMMON パス
UNC パス
Root
\\server\auditdir\
Config
\\server\auditdir\data\
Log
\\server\auditdir\data\
View
\\server\auditdir\data\
Archive
\\server\auditdir\arch\
Compress
\\server\auditdir\comp\
Empty
\\server\auditdir\empty\
5 次の情報を確認します。
server は、Audit for PSQL イベント ハンドラーがインストールされているコンピューター名です。
auditdir は、Audit for PSQL がインストールされたディレクトリを表すパス名です。
Config パス、Log パス、View パスは、\\server\auditdir\data\ に設定される必要があります。
インストール時にパスが正しく初期化されなかった場合は、\\server\auditdir\... に設定する必要があります。
アプリケーション データを変更したにもかかわらず、クエリを実行してもレコードが返されない
1 Audit for PSQL イベント ハンドラーが有効になっていることを確認してください。
イベント ハンドラーは、ビューアーのデータ ツリーの[アクティブなモニター]ノードの下に表示される、モニター名を右クリックすることで有効にできます。
モニターを有効または無効にするには、PSQL データベース エンジンが起動している必要があります。
イベント ハンドラーを有効にしたら、監査を開始するためにデータベース エンジンを再起動する必要があります。
2 監査の設定で、このアプリケーション ファイルが、監視対象として設定されていることを確認してください。
3 イベント ハンドラーが有効になっていて、ファイルが既に設定されている場合は、クエリを実行する前に、ビュー ファイルを更新してください。
4 クエリを見直して、照会する対象が狭すぎるために結果が 0 件になっていないかを確認してください。
5 信頼済みのリストが監査レコードの取得を妨げていないか、監査フィルターを確認してください。
6 アーカイブが発生した直後でないことを確認してください。発生直後にはログ ファイルは空になるため、目的のレコードは存在しません。
7 Audit for PSQL と PSQL のどちらのライセンスもアクティブで、有効期限が切れていないことを確認してください。
ネットワーク通信
PSQL System Analyzer(PSA)は、PSQL データベース エンジンに含まれる診断ユーティリティです。PSA はスタンドアロンの診断ツールとして使用することができ、ネットワークの問題を解決するのに役立ちます。
メモ: Audit for PSQL では、PSA はネットワークの問題を解決するためにのみ使用します。PSA のその他の機能は PSQL データベース エンジンに関するものしかありません。PSA のその他の機能(アーカイブなど)は、Audit for PSQL には適用されません。
PSA の起動方法
PSA を起動するには
次のいずれかを実行します。
Windows の[スタート]メニューまたはアプリ画面から PSQL System Analyzer にアクセスします。
PSQL Control Center で、[ツール]>[System Analyzer]を選択します。
メモ: Audit for PSQL のネットワーク通信の問題を解決するには、PSA の[System Analyzer オプション]ダイアログで[アクティブ インストールをテストする]を選択します。
PSA ドキュメント
PSA の使用については、『PSQL User's Guide』で説明されています。PSA に関する完全な情報については、このマニュアルを参照してください。
データベース エンジン
Audit for PSQL が機能するためには PSQL データベース エンジンが起動している必要があります。
PSQL サーバー エンジンが起動しているかどうかを調べるには
次のいずれかを実行します。
PSQL Control Center で、確認する[サービス]ノードを展開し、そのノードを右クリックして[全サービスの開始]を選択します。
または、Windows で以下の手順を使用します。
1 コントロール パネルから、[サービス]管理コンソールを開きます。
2 次のサービスを探します。
Actian PSQL Relational Engine
Actian PSQL Transactional Engine
PSQL データベース エンジンが正しく機能するには、これらのサービスが共に開始されている必要があります。
[状態]列では、そのサービスの現在の状態(開始または停止)を表示します。[スタートアップの種類]列は、そのサービスの開始の設定(システムの起動時に自動的に開始、または手動で開始)を示します。
3 サービスが開始されていない場合は、そのサービスを右クリックして[開始]を選択します。