Actian Zen v16 SP1

修正プログラム リリース - 2026/3/27

インストール ビルド バージョン 16.11.006
コンポーネント ビルド バージョン 16.11.006

目次


製品

この修正プログラムは次の Actian Zen 製品に適用します。これ以外の製品には適用できません。

実行ファイル、圧縮ファイル

Windows x86 32/64-ビット

Linux x86 64-ビット

Linux ARM 64-ビット

Raspbian ARM 32-ビット

インストールに関する注記

デフォルトで、ファイル名が「Zen_Patch_*」から始まる実行ファイルは、修正プログラム(パッチ)のインストール ログ ファイルを %temp% に作成します。実行ファイルから展開した .msp ファイルを使用する場合、このパッチの適用時にログ ファイルを作成するには、コマンドラインから /l オプションを使用してパッチの実行ファイルを実行してください。次の例では、このパッチ アップデートで "patch_install.log" という詳細なログ ファイルを作成します。

Zenv16Patch_type.msp /l*v <path>¥patch_install.log

アンインストールに関する注記

Windows システムでは、ほとんどの場合、Zen パッチ アップデートをアンインストールすることでそのパッチ アップデートを "ロールバック" することができます。このアンインストールによって、アップデート前のバージョンの Zen バイナリを復元します(パッチが削除できないケースについては後述の「注意」を参照してください)。

コマンド ラインから Zen の製品アップデートをアンインストールするには次のことが必要です。
次のいずれかのコマンドで製品アップデートを削除することができます。

コマンドを実行するユーザーは、元の Zen インストールによってインストールされたソース ファイルにアクセスできなければなりません。

注意:場合によっては、Zen パッチを削除できないことがあります。"修正プログラム パッケージのアンインストールは、サポートされません。" という警告メッセージ が表示されます。このメッセージはログ ファイルにも記録されます。パッチを削除する必要がある場合は、まず Zen 自体をアンインストールし、必要なバージョンを再インストールしてから、適切なパッチを適用してください。

解決された問題

修正プログラム(Build 16.11.006)では次の問題の解決および機能強化が行われました。
追跡番号
説明
PSQL-12516 ページの先読み込み機能を多用すると、エンジンがクラッシュまたはハングすることがある。
PSQL-12512 開いているファイルにトリガーを追加するときにステータス 88 が返されると、その後トリガーを追加/削除しようとしたときにローカル セッションが失敗する。
PSQL-12494 CASE-WHEN と入れ子になったスカラー関数を使用する複雑な計算フィールドを GROUP BY で使用すると、エンジンがクラッシュすることがある。
PSQL-12487 ストアド プロシージャ内でカーソルを使用してレコードを更新すると、単一レコード ロックが使用される。
PSQL-12481 前方のみのカーソルで SQLSetPos を使用すると、"カーソル位置が無効です" が返されることがある。
PSQL-12453 LIKE のパラメーター化された比較値でワイルドカードを使用すると、正しい結果が返されないことがある。
PSQL-12425 テーブル サブクエリ内のエイリアスが付けられていない列をスカラー サブクエリが参照すると、"次の述部にエラーがあります" が返されることがある。
PSQL-12421 システム ストアド プロシージャ psp_column_attributes() は、マスクされた列に対して ATTRIB_TYPE=M を返さない。
PSQL-12363 サブクエリのメモリ割り当てが原因で SQL エンジンがクラッシュすることがある。
PSQL-12333 INSERT INTO または SELECT INTO の一部として指定した SELECT で UDF を使用すると、"挿入値リストが列リストと一致しません" エラーが返されることがある。
PSQL-12330 v13 以降の形式のファイルでは、SQL エンジンは最適化のために最良のインデックスを選択しないことがある。
PSQL-12325 複数の INSERT トリガーが定義されたテーブルに対して挿入を実行した場合、トリガーの 1 つが "Success with Info" を返すと、すべてのトリガーが正常に実行されないことがある。
PSQL-12315 DELETE ステートメントの WHERE 句でスカラー サブクエリを使用すると、"サブクエリの行カウントが無効です" エラーが返される。
PSQL-12311 BCFG で範囲外の値を指定した場合にエラー 7006 が返されない。
PSQL-12274 SELECT INTO に UDF を指定していると、"列参照が一意ではありません" エラーが返されることがある。
PSQL-12269 多数のテーブルが開いている状態で負荷がかかると、SQL エンジンがクラッシュすることがある。
PSQL-12219 WHERE 句でスカラー関数を使用している SELECT に定義されたカーソルを使用するストアド プロシージャにより、パフォーマンスが低下することがある。
PSQL-12068 計算列で IfNull() または IsNull() スカラー関数を使用している場合、計算列がヌルと評価されると、正しくない結果になることがある。
PSQL-11807 システム データ v2 で、行の更新回数を表すカウンターを返す仮想列 sys$usage(sys$create および sys$update と連動)がサポートされるようになりました。
PSQL-10264 クエリ ログを有効にしている場合、複数のクライアントが同時に接続すると、すべてのログ ファイルが生成されないことがある。
PSQL-10075 B_EXTENDED_STAT のサブファンクション 1 を呼び出すと、クライアントでメモリ リークが発生する。
PSQL-5130 BUTIL でコマンド ファイルを使用した場合、ファイル内に引用符で囲まれたパスを指定していると、ステータス 11 が返されることがある。
PSQL-4096 コマンド ラインの dbdefrag はワイルドカードをサポートしておらず、複数のファイルを処理すると、矛盾した結果を生じる。

有用なリンク

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