Pervasive PSQL v11 SP3 JPA リリース ノート
一般リリース - 2013 年 1 月

目次

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Java Persistence API(JPA)の概要

Java Persistence API(JPA)はオブジェクト リレーショナル マッピング(ORM)フレームワークです。つまり、オブジェクトをリレーショナル データベースにマップします。JPA は Java 言語にオブジェクト リレーショナル マッピングの標準を提供します。JPA は、Standard Edition または Enterprise Edition の Java のいずれかを使用できます。

EclipseLink は JPA の実装の 1 つです。これはオープン ソース プロジェクトで、数多くのデータベースやプラットフォームで動作します。Pervasive は PSQL を EclipseLink JPA プラットフォームとして追加しました。

Pervasive データベース プラットフォーム ファイルは EclipseLink へ提出されており、現在、完全な認定を待っている状態です。この認定状況とダウンロードに関する最新情報については、Web サイト AG-TECH PSQL Library http://www.agtech.co.jp/support/reference/pervasive/psqllib/ のプログラミング インターフェイス セクションを参照してください。

システム要件

JPA を使用するには、JPA パッケージ本体(ダウンロード リンクについてははじめにを参照)、Java インストール、および PSQL v11 SP3 のインストールが必要です。

はじめに

EclipseLink JPA アクセス方法のためのランタイム ファイルを入手するには、EclipseLink Web サイト: http://www.eclipse.org/eclipselink を参照してください。

PSQL JPA の状況に関する最新情報については、Web サイト AG-TECH PSQL Library http://www.agtech.co.jp/support/reference/pervasive/psqllib/ のプログラミング インターフェイス セクションを参照してください。Pervasive の最新リリースの PSQL JPA もこのサイトから入手できます。

構成

PSQL JPA を展開するには、persistence.xml ファイルの構成が必要です。PSQL JPA のダウンロードには、サンプルの persistence.xml ファイルが含まれています。このサンプル ファイルには、localhost 上の永続性ユニット "demo"、クラス "JPADemo"、データベース "simpleDB" が入っています。これらの値を必要に応じて変更します。

既知の問題

PSQL EclipseLink JPA プラットフォームの実装には次の制限があります。

Pervasive PSQL v11 SP3 のすべての既知の問題については、Web サイト http://www.agtech.co.jp/download/update/pervasive/psqlv11.html をご覧ください。

免責事項

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