Pervasive PSQL v11 SP3 OLE DB リリース ノート
一般リリース-2013 年 1 月

目次

このファイルには以下の項目が含まれています。

OLE DB(Object Linking and Embedding Database)プロバイダーについて

Pervasive PSQL のための OLE DB プロバイダーの本リリースでは以下のリソースが含まれます。

Pervasive OLEDB プロバイダーは 32 ビットのプロバイダーです。そのため、64 ビット オペレーティング システムでは、Pervasive OLEDB プロバイダーはユニバーサル データ リンク(.udl)ファイルの使用可能なプロバイダーのリストに載りません。

Pervasive PSQL v11 SP3 では OLE DB の新機能はありません。

システム要件

はじめに

OLE DB アクセス方法のためのランタイム ファイルは、デフォルトで Pervasive PSQL エンジンと一緒にインストールされます。

ヘッダー ファイルとサンプル ファイルは AG-TECH PSQL Library からダウンロードできます。

http://www.agtech.co.jp/support/reference/pervasive/psqllib/access_methods/oledb.html

ドキュメント

Pervasive PSQL SDK ドキュメントで『OLE DB Provider Guide』および『Pervasive.SQL Programmer's Guide』をご覧ください。

PVideoDB データベースとサンプルの使用

ダウンロード ファイルにはデータ ファイルと、PVideoDB と言う名前のサンプル データベース用の辞書ファイル(DDF)が含まれています。サンプル データベースはビデオ店の管理をシミュレートします。データ ファイルと DDF は <フォルダー>\samples\PvideoDB にあります(<フォルダー> は OLE DB のヘッダー ファイルとサンプルをインストールしたフォルダー)。

OLE DB サンプルを使用するために必要な PVideoDB データベースは以下の手順で作成します。

  1. スタート]メニューから Pervasive グループの Pervasive PSQL Control Center を選択します。
  2. Pervasive PSQL エクスプローラーでエンジン ノードを展開します。
  3. データベース エンジンが起動している目的のサーバーを右クリックします。
  4. 新規作成データベース]をクリックします。
  5. データベース名に "PVideoDB" を入力します(DSN 名にそれを使用します)。
  6. 場所に <フォルダー>\samples\PVideoDB を指定します(<フォルダー> はヘッダー ファイルとサンプル ファイルをインストールしたフォルダー)。
  7. 終了]をクリックします。
  8. Pervasive PSQL Control Center を終了します。

既知の問題

Pervasive PSQL v11 SP3 の既知の問題はすべて Web サイトで公開されています。最新の既知の問題については、http://www.agtech.co.jp/download/update/pervasive/psqlv11.html をご覧ください。

免責事項

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