[Tips04]データ接続と絞り込み
業務システムのデータソースと接続して、動的な帳票を作成できるようになります。
- データソースとの接続
- データの絞り込み
データソースとの接続
リボンメニュー「データソースの追加」で設定ダイアログを開きます。
FastReport .NETでは一般的なODBC接続のほか、CSVやXML、JSONなども選択できます。
(ここではCSVを選択しています。ファイルの場所を指定し、テーブルにチェックを入れて完了します)
右側のデータパネルにデータソースが表示され、「データの表示」をクリックするとデータが一覧表示されます。
左側のデータバンドをダブルクリックしてデータテーブルを選択します。この「請求書」の例では顧客コードごとにデータを表示する想定のため、顧客を一括りにするためのグループバンド(グループヘッダ&フッタ)を配置し、ダブルクリックして「CustCD」を選択します。これで顧客ごとの請求書として出力されるようになります。
データの絞り込み
特定のデータだけを表示したり、逆に非表示にするなどの制御が可能です。
例えば、以下の例では SubjectCDの99は消費税項目で値も個別に入っていますが、この請求書フォーマットでは品目の価格を合計したものに「×1.1(10%消費税)」することで請求合計を出すため、個別品目にかかる消費税は非表示にしたいと考えた場合、フィルタを使用してデータの絞り込みを行うことができます。
データバンドをダブルクリックして、開いたダイアログの「フィルター」で、
[Seikyu1.SubjectCD] != 99
と記述します。これにより、「SubjectCDが99でないもの」だけがデータとして出力されます。
※実際の消費税は、請求書各品目の販売金額(小計列)を合計した金額(集計)を「×0.1」することで算出し、さらに「×1.1」することで消費税込みの合計金額を算出しています。(「集計」については別途解説します)


