Contactお問い合わせ
お気軽にお問い合わせください。
Btrieve API の.NET 開発ツール
大規模データベース専用
Btrieve Classes for .NET は、
Btrieveアプリケーションの .NET 環境への移行や、
Btrieve オペレーションによる .NET アプリケーションの開発を行うためのツールです。
Btrieve/PSQL への特化に加え、
C++ アンマネージドコードからの Btrieve API の直接呼び出しにより、
通常の ADO.NET と OLE DB provider との組み合わせと比べて、
圧倒的なパフォーマンスを実現します。
株式会社テクナレッジ製品 VBMan ActiveX Controls for Btrieve のメソッドとコンパチブルなメソッドを提供するクラスです。 既存の VBMan アプリケーションを .NET 環境に少ないワークロードで移行する場合にご利用ください。 エラー・コード等も VBMan と互換性がございます。
.NET Framework の仕様に添って設計された新しいクラス群です。
Record/Extended/Transaction/Exception 等のクラスで構成されます。カラム等へのアクセス、データ型の変換コードもスマートに記述することが出来ます。設計が新しい分、開発効率はこのクラスが優れています。
当クラスでは Btrieve API 呼出しをマネージド・コードから可能としました。既存のアプリケーションに DDF が無い場合や、既存の Btrieve API で作成したコードを移行したい場合等にご利用ください。ご存知のように Btrieve API はパラメータの多く、レコードバッファからアプリケーション・データへの取出しや、格納するコードが必要になるため、アプリケーション・コードは煩雑になります。
.NET 言語では VB6 では出来なかった構造体メンバーのアライメント設定が可能となりましたが、 その定義方法は多くの属性を定義しなければならないものです。最初に定義サンプルを見たときにはこれは何かの間違いではないかと思った程複雑なものです。
実際にこの構造体をコードして定義するのはカラム数、テーブル数が増加するほど非常にワークロードを必要とすることを実際にアプリケーションを作成してみて実感しました。 特にヌルフラグ分の領域確保を間違えたバグを探すのにも時間がかかります。このような状況を踏まえてストラクチャービルダーというツールを添付いたしました。
このツールにより、 指定した DDF/テーブルに関連する構造体を自動生成してソースコードに簡単 に挿入することが出来ます。構造体定義は言語により微妙にフォーマットが違っています。 今回のバージョンでは C# と VB.NET に対応しています。
【注意】
※ 製品に Actian Zen / PSQL データベースエンジンは含まれておりません。
ご利用の場合には、別途ご購入いただく必要があります。
なお、開発時には無償提供しております 開発用 Workgroup をご利用いただくことができます。
※ 上記はエンジンのバージョンで MicroKernel(Btrieve)ファイルのバージョンではありません。