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FastReport VCL 2022 について

こちらでは、FastReport VCL 2022 についての主な新機能や改善点を紹介します。
その他のバージョンについては、2024.1 2023.3 2023.2 2021 をご覧ください。

レポートエンジンの改善

Text オブジェクトの新しい ClearEmptyLines プロパティを使用すると、オブジェクト内の空行を削除できます。このプロパティを CanShrink および ShiftAlways プロパティと組み合わせると、空の値でオブジェクトを折りたたむことができます。この場合、一番下にあるオブジェクトのツリー全体が上に移動します。

テキスト オブジェクトの新しいストレッチ モード (StretchMode) は smPartMaxHeight です。このモードでオブジェクトを分割すると、分割後の各部分の高さが補正付きで使用されます。分割前のバンドの高さを使用する smMaxHeight モードとは異なります。

エクスポートされたインタラクティブ PDF フォーム用の新しいコンボボックスとリストボックス オブジェクト

インタラクティブ PDF フォームは、新しい Combobox オブジェクトと Listbox オブジェクトで強化できるようになりました。これにより、インタラクティブな PDF ドキュメントを操作したり、アンケートや調査フォームを作成したりすることが容易になります。

改善されたスクリプトコードエディタ

ホットキー「Ctrl + /」を使用してコード ブロックを簡単にコメントします。

コンテキスト メニューとホットキーから表示可能な変数をすばやく追加します。

新しいポップアップ ヒントとステップバイステップのデバッグ モード「ステップ オーバー」および「戻るまで実行」が追加されました。

レポート デザイナーの改善

テキストがテキスト ボックスに収まらない場合に備えて、テキスト オブジェクトの新しいポップアップ ヒント (ヒント) が追加されました。

レポート デザイナーが改良され、レポート内のエラーの編集と検索が容易になりました。

新しいオブジェクト交差強調表示モードを使用すると、レポート テンプレート内で問題のある領域を特定し、RTF、XLS などの表形式レポートのエクスポートでレポート出力を修正できます。

重なり合うオブジェクトを修正する方法については、こちら(英文)を参照してください。

新しい「自動ガイド」モードを使用すると、すべてのオブジェクトのガイドラインを自動的に作成することで、レポート内で特定された問題を迅速に修正できます (すべての線、垂直のみ、水平のみの 3 つのモードで機能します)。

引出線を自動ガイド モードから通常のページ ガイドに移動できます。

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